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LINEニューヨーク証券取引所上場とポケモンGOフィーバー

本日アメリカでは日本より一足先にニューヨーク証券取引所にLINEが上場。

はっきりいってLINEは日本では有名だがアメリカでは・・・という印象だった。

周りの香港人はWhatsAppを使っているし、大陸ではWeChatが主流。

しかも（LINEの親会社がある）本場韓国ではカカオトークが市場を席捲している。

【なぜ？】日本で一強の「LINE」が韓国でイマイチな理由

もちろん日本人はLINEに対する期待が強いが、日本以外ではマイナーというガラパゴス状態。

これはニューヨーク市場で仕込んでおいて、翌日日本市場で上げたあとに追随する形で上がる二日目以降に売り抜けるしかないと思っていた。

あの騒動が始まるまでは・・・。

ポケモンGO

そう、アメリカを始め、今やポケモンGOが大フィーバー。

アプリストアで世界最速で１位となり、一日の平均利用時間はTwitterを越える。

これまでスマホゲームに押され、Wii Uといったハードで苦境に立たされていた任天堂。

が、任天堂が保有するのはハードだけにあらず、ポケモン、マリオといった強烈なキャラクターコンテンツを持っている強みを活かして大爆発した。

アメリカのニュースもポケモンGOのニュースを見ない日はないほどで、ポケモンを探していた少女が死体を発見したり。

ポケモンＧＯをプレー、ポケモンではなく遺体を発見　米

運転中にポケモンGOをして木に激突したり、

運転中の「ポケモンGO」で衝突事故も--ニューヨークの都市が注意喚起

オーストラリアで歩きスマホ事故が多発したり、

ポケモンゴー、豪でも人気沸騰＝歩きスマホ事故が多発

ニュージーランドでギャング団の本部にポケモンを求める子どもが殺到したりで大騒ぎ。

全米1位の『ポケモンGO』で珍騒動「ギャングの本部がチェックポイントに指定されている」

自分もインストールしてみた・・・

実際の街がチェックポイントになっていたりと拡張現実機能はここまできたかという感じ。