心も天気も雨模様の自転車通勤

ジョージワシントンブリッジの北側通路にも慣れてきた今日この頃。

ニューヨーク側の川沿いの景色が少しヨーロッパっぽい。



が、昨日は自転車通勤でひと悶着。

右側通行のアメリカでは、自転車でも自動車の車線同様、基本左側から追い越すことが多いのだが※、抜くスペースがないほど左側に寄って遅く走っている自転車が。(※自動車の場合、ハイウェイによってはLeft Lane for Passing Only(左車線は追い越し専用)の標識もあり、追い越したら右車線に戻るのが基本)

とりあえずこちらも減速し、相手が右側に少し寄ってスペースができたので抜いていったのだが、あとでがんばって?追いついてきて「なぜ幅が狭いのに抜いてきたんだ」と因縁をつけてくる。

そもそも幅を狭くしてたのはお前だろうがと言いたかったし、道路交通の基本(左側は追い越し車線で追い越し時以外は基本右側を走る)を諭したかったが、わざわざ追いついてきて文句を言ってくるほど「俺が正しい」と思ってる相手に言い返しても口論になるだけなので適当にいなしてやり過ごす。

朝から無駄なやり取りで疲れていたが、泣きっ面に蜂で昨夜は降らない予報だったのにオフィスを出ると雨が降っていて濡れながら帰る・・・。

さらに今日も朝から雨・・・。

バスで行こうか天気予報の雨雲レーダーを見ながら悩んでいたが、事故でジョージワシントンブリッジで75分の渋滞遅延が出ているとのアラートが・・・。

通常、バス&地下鉄乗り換えで行く方が自転車より時間がかかるので、その上75分の渋滞となれば確実に出社時間に遅刻してしまう。

こうなるとしょうがないので自転車通勤に。



慣れてきたジョージワシントンブリッジ北側通路の階段だが、雨が降っているとさらに上り下りがきつい。



橋を渡っていると北風が強く横殴りの雨。

が、北方を見るとタッパンジーブリッジの方はすでに晴れてそう・・・。



逆に自分は雨雲の方向(=南側)に進むことになり、結局オフィスに着くまで降られ続けることになった。

そして最近は陽が短くなってきて、帰る頃には基本日没時間に達している。

11月になれば夏時間が終わってさらに1時間遅くなるので5時台には暗くなってしまうことだろう・・・。




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