究極の物欲紹介:ホームジム

これまでいろいろとご紹介してきた物欲紹介シリーズだが、今回は究極の物欲紹介シリーズその1。

雪や雨で実走が厳しいの日のお供といえばお馴染みのローラー。

が、狭い家の中ではローラーを設置するスペースを確保するのも大変で、特に物心付く前の子どもがいるような家庭では危なっかしくて常設は無理。

無慈悲な子どもは回ってるローラーに手を触れようとしてくるし、置いておくだけでもスプロケットやチェーンをベタベタ触って手が真っ黒。

とてもではないが集中してトレーニングできる環境ではない。

理想を言えばTacx Magnumだが、縦2メートル以上、横1メートル以上、重さ150kgとなるとその実現は夢のまた夢・・・。



アメリカの家ならまだ寛容かもしれないが、日本の場合はさらに騒音問題も考えると室内ローラーのハードルはさらに高くなる。

そしてウエイトトレーニングも・・・となると今の狭い家ではもはや実現不可能。

バーベルセットやダンベルセットを置くだけでも場所をとるし、子どもがいる場合安全面も怖い・・・。



そんなニーズに応える物欲がホームジムスペース

例えばアメリカでよく見られるような、ガレージ拡張スペース(ガレージと一体化したようなコンクリ面の地下または半地下スペース)をトレーニングルームとして使用する。



部屋自体がトレーニング専用になっていればドアに鍵をかけて子どもが入り込まないようにもできるしトレーニングに集中できること間違いなし。

パワーラックやスミスマシーンもあればいいし、レッグプレスなどのマシーンも置ければいうことなし。



アメリカではそういった半地下スペースにバスルームが付いていることも多く、トレーニング後そのままシャワーというコンボも可能

それにこれだけの隔離スペースがあれば、CMに見られるような、大画面に映像を映し出した動画連動型トレーニングやZWIFTなども大迫力で利用できる。



こんな環境があれば天気を気にせずにいくらでも理想かつ快適なトレーニングができそうだが、それを実現するのにかかる費用も膨大・・・

今住んでいる家に十分なスペースがあっても各種トレーニング設備や家屋のリノベーション代として数百万円単位のお金がかかるだろうし、そもそも今の家にスペースがない場合はそれだけのスペースを備える不動産の購入となり数千万円単位になるかもしれない。

まさに究極の物欲といえるだろう・・・。


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