日本のヒルクライムイベント参加の高い壁

アメリカ東海岸、特にニューイングランドと呼ばれるニューヨークから北西にあたる地域(ニューハンプシャー州、バーモント州、マサチューセッツ州など)では、以前はヒルクライムレースもけっこうあったのだが、ここ数年はグランフォンド系のイベントに押されてハードコアなヒルクライムレースは縮小気味。



ヒルクライムを主戦場としている自分にとっては悲しいばかり・・・。

そんな中、遅ればせながらサイスポの5月号を読むとヒルクライムイベント特集が・・・。



日本全国77イベントってすごい・・・!!



アメリカの自転車レースの登録サイトとなっているBikeReg.comでヒルクライムイベント系の通知を受け取るように設定しているが、アメリカ合衆国全土のヒルクライムイベントを合わせてもその5分の1にすら届かないだろう。

まあ、その少ないヒルクライムイベントのうちの多くが、ニューヨークからもアクセス可能なニューイングランド地方に集中しているというのは恵まれているのではあるが・・・。

日本のヒルクライムイベントを考える


すでに日本で2つのヒルクライムイベントに参加したことがあるのでいざ参加しようと思えばできないことはない。

が、そもそも日本に帰れるのは1年に1回の長期休暇くらいなので、77つもヒルクライムイベントがあってもその中から1つしか選べない・・・。

77つもイベントがあるのに出れるのは1つだけとは・・・。

そして今年は日本には帰れないので出場できるヒルクライムレースはゼロ。

それならまだ数回あるニューヨーク近辺のヒルクライムレースに出たほうが多く走れる。

それか家族を連れずに単身の弾丸旅行で数日の休みとって参加するか・・・。

まあどちらにしろ出れるのは中部~関東付近に限られてしまうが。

うーん、やはり弾丸で参加するとなると必要になるのは機動性。

そう考えると自転車本体の運搬が最大の課題。

これまでも実家にロードバイクを置いて大型のレンタカーで運んだり、Ritchey Break-Awayでスーツケースに入れたりもしたが700Cのホイールを運ぶ時点でそもそも大荷物になるので飛行機はもちろん、電車内等でも機動性に欠ける。



そうなると選択肢は・・・。


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