なんと友達が選んだファームの場所はアラムチー。
これまで毎年走っていたアラムチータイムトライアルの会場から歩いて5分という場所にあったのだが、今回初めてその存在を知ることになった。
3連休かつ道路工事で渋滞に捕まったが、自動車で1時間半ほどで到着
今回は自転車は持って来ていないが、ロードで走ったら気持ち良さそうな舗装路が続く。
ほどなくしてファームに到着。
ちょうど昼時ということもあってまずは食料調達へ。
ドーナツには目を引かれたもののアップルサイダーはそこまで好きじゃないのでカロリー対満足度で判定するとナシ。
素材を活かしたクリームが使われているっぽいチョコレートクリームパイと、
塩キャラメルアップルロールケーキをゲット。
生憎曇りがちだが雨は降っていないのでアウトドアで席を確保してランチタイム。
触れ合い広場で迷える子羊たちにエサをやったり、
シマウマとドンキーのハーフを見たり、
子供用の藁の迷路といったファームならではのアクティビティを嗜む。
そしてヘイライド（牧場トラクターの荷台に乗って草原を走る）へ。
トウモロコシが高く実っている。
フルーツピッキングならぬパンプキンピッキング。
その後もバウンスエリアで子供を遊ばせたり、
藁を積み上げた滑り台だったり、
パンプキン射的だったりとファームならではの工夫を凝らしたアクティビティが。
そして今回のお目当ての牧場アイスクリームへ。
ランチに選んだパイとロールケーキという組み合わせで気付いた方もいらっしゃると思うが、幸い、体重は事前に過去最低を更新できているのであらかじめこの日はチートデイに設定済み。
チートデイというと「ズル」と訳している人も見受けられるが、「ダイエット中でもズルしてなんでも食べていい日」ではなく、あくまで精神的なストレス解放と同時に生化学的な役割もあるもの。
つまり「I cheat myself.」ではなく、「Carbohydrate refeeding cheats my metabolism.」という意味での「cheat」というイメージ。
そしてチートデイといってもソーシャルイベントに合わせると友達付き合いでの影響も抑えれる。
世間から見たら「異常な」レベルの絞り方をしている以上、自転車属性がなかったりダイエットやボディメイキングをしていない人たちと一緒だと逆に心配されたりする。
それにみんなでアイスクリームをわいわい楽しむ場で、一人だけ制限してその場を乱すのも空気を読む日本人としては（というか自分以外中国人だが）避けれるなら避けたい。
という言い訳で牧場アイスをオーダー。
牧場独自のテイストが一番出ていそうなミルク＆クッキーを3段重ね。
なんかオレオクッキーやクッキー＆クリームに似ている味だがそれでも濃厚なミルクのテイストがちゃんと出ていて好評価。
大満足のあとはコーンメイズへ。
トウモロコシの巨大迷路の中をストローラー押しながら進む。
が、中に入っていくと倒れたトウモロコシで道が凸凹になり、ストローラーで来たことを後悔・・・。
さらに道も狭まってきて厳しい。
それでも無事出口へ辿り着き、次は子供だけのモーモーライドへ子供を乗せて見送る。
小さな子供だけを乗せたモーモーライドが遠ざかっていき、不安そうな顔で親たちを見る子供たち・・・。
3分も経たずに戻ってくるが幸い泣いている子はいなかった。
コーンメイズで消費したカロリーをあざ笑うかのようにアイスクリームのおかわりへ。
先程と同じ3段重ねだがチョコファッジとミルク＆クッキーとバニラの3種類にする。
さらに一緒に注文した家族が食べきれなかった1.5段分も自分がたいらげる。
がっつりスイーツ欲を満たして大満足の1日であった。
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