Garmin Edge 800の交換用充電池

グランフォンドニュージャージーで発覚し、データ回復で予想外の時間と労力を取られたGarmin Edge 800の電池劣化問題。

症状としては充電を繰り返したことによる電池限界容量の減少

リチウムイオン電池は使えば使うほど電池の限界容量が少なくなっていく。

特に「ライド後にPC接続してログを保存する」という使い方では、PC接続するたびに充電が始まってしまうのでまさに電池の限界が減りやすい使い方であったわけである。

問題は充電池だけなので充電池だけ取り替えればいい。

というわけで用意したのがこちら。



Garmin Edge 800と同規格のリチウムイオン充電池である。



といっても転んでもただでは起きないので、全く同じものを用意したわけではない。

もともとサイコンの中に入っている充電池は1000mAhだが、些細な抵抗で1200mAhと200mAh容量アップしているものを用意。

ただ同じように電池の限界容量が短くなればその効果などたかが知れているので、同じ過ちを繰り返さないためには「通常ライド用」の充電池(これまで使ってきたもの。少なくとも3時間以内であればバックライト全開にしていても電池は持ってくれるはず)と、「ロングライド用」の充電池(今回用意したまっさらなもの)に分けて、6時間以上走るようなロングライドの場合にのみロングライド用の充電池をつけて走るようにすればよいのであろう。

とりあえず交換してみようとGarmin Edge 800を自転車から外す。

その前にログを保存しておこうとパソコンに接続する・・・。

が、外部ドライブとして認識されない・・・

通常起動したときと同じく、普通に電源が入ってサテライトを探しに行ってしまい、「PC接続モード」にならない。

つまり「単に充電しながら起動している状態」になってしまい、ログをパソコンにコピーすることができないのである。

まさか充電池どころかパソコンに接続できない症状が起こってしまうとは・・・。

ここからGarmin Edge 800との長い戦いが始まるのであった。

ちなみに、自分は上記の問題に突入したことで交換自体不要になってしまったが、実際に交換している方のサイトは以下をご参考いただきたい

  Garmin Edge 800のバッテリー交換(邪道)をした。

  Edge 800 Replacing Battery - Pics and some info - not complete yet


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