グランフォンドニュージャージー2013

グランフォンドニュージャージー当日。

前回ReynoldsのThirty Twoがやはりシーラントで塞いだと思ったもののパンクは直らなかったので、Bontrager Aeolus 9.0を急遽フロントに付けて出走。

まずはOさんと一緒に会場へ。

これまで縦に入れるのは難しいと思っていたMazda5だったが、いまっちさんからお借りした台座を使って後輪を外さずに2台入れることができることを確認。後輪を外すとチェーンが運搬中に落ちやすくなったり、後輪を装着しても微妙にスプロケットの調整がずれたりすることもあるので、後輪を外さずに搭載できるというのは大きい。



会場に到着。



受付を済ませてコースプロファイルのステッカーをトップチューブに貼る。



出走前に写真を撮っておく。冒頭で書いた通り、フロントだけディープリムというこんな状態に。



出走前の準備をしてトイレを済ますともう出発前。グランフォンドの列に並ぶ。



が、ここで前日Garmin Edge 800に転送したはずのコースルートが読み込めない。何度見てもガーミンの端末上からだと読み込めず、不安になりながらも道中のルート標識を頼りにガーミンの案内なしで走ることに。

そして出発。今回は写真もないので一気に進んでまずは最初のエイドステーションに。


■グランフォンドの補給





なんとイタリアのスイーツであるカノーリがある。ケーキ好きにとってはここで2,3個平らげる。



こちらがルート。合計107マイルでまだ87マイルもあり先は長い。



ルートと睨めっこして少ししたら出発。



湖のほとりを走ったりと山道ながらもマイナスイオンが出まくってる感じのルートを進んで次のエイドステーションに。



今回の目標はたいして苦労せずにセンチュリーを走ること。



というのも、これまでは補給不足で息も絶え絶えに最後ゴールすることが多いので、十分な補給を摂るように心がける。



ポイントは空腹感の感覚と体内の栄養素不足とのギャップを如何に克服するか。

たとえば激しい運動をしたあとは食欲が逆に沸かないように、ずーっと走ってると逆に腹が減らないことがある。

それに固形物をガシガシ噛んで食べてると、咀嚼することで満腹中枢を刺激するので、早く満腹感を感じる事になるが、その一方でグランフォンドという長距離を走り続けているので必要なカロリー摂取量は、満腹感になっても全然足りないということになりかねない。

一言で言うと、「もう食べたくない気分なのに、無理矢理にでも食べなくてはいけない状態」になるのである。

ということで、いわゆるエナジージェルといった流動物系のものを胃に流し込むようにする。中にはお世辞に美味いといえない、ぶっちゃけ不味いジェルもあるが、その場合には喉の奥にまで飲み口を入れて、口内の味蕾を経ずに直接食道から胃に流し込んでやる。



そんな感じで各ステーションでエナジージェルは3本は流し込むようにしていると果たして栄養が尽きることもなく走り続けていられたのであった。

さらに例のハイドレーションシステムが功を奏して、水分補給はこれまでにないほどスムーズにすることができた。


■タイムトライアル

今回はタイムトライアル区間が4つある。

1つ目は、最初の半分がほぼ平坦で、後半が上りになるというコース。だが、まだスタートして25マイル付近ということで周囲にも他のライダーが多く、はっきりいって思いっきり踏めない感じであった。

2つ目は逆に前半が上り、後半が平坦というコース。後半は平坦なのでチームで参加してドラフティングやローテーションができればタイムを縮められるだろうなと感じた。

3つ目は上り基調だが時折平坦や下りが少し顔を出すというコース。

そんなこんなで4番目のエイドステーションに。



ここで攣ったような違和感を脚に感じ始める。

そもそも右脚の内出血はまだ脹ら脛が紫色をしており、左足も痛みがある状態、右肘も曲げると痛みが走るという状態で無理がたたったのかもしれない。

だが4番目のエイドステーションの直後に最後のタイムトライアル。

プロファイルは3つ目と同じような感じだが、脚に来てボロボロになりながら上りきる。

と、その後エイドステーションまでの間についに左の脚全体の内側が攣る。

かなりの痺れが走りながらもストレッチをしながら軽いギアで走っているとなんとか持ち直す。

ちなみにタイムトライアル結果はそもそもの実力不足もあって這々の体であったが、総合優勝は自分がロードレースから去るきっかけとなったあのレースで一緒に逃げた彼であった。しかも3年連続優勝の3連覇。素晴らしいの一言に尽きる。


■秀逸なルート案内

スタート時にGPSのコース案内が使えず、道中のルート指示に頼ることになったのだが、ルート案内は素晴らしかった

目立つ黄色い看板で右左折や直進が示されているとともに、路面にも目立つピンクの矢印でルート案内がされていた。



さらに左折(日本でいう右折)のような、対向車線を跨ぐようなコーナーには警察やボランティアがほぼ張り付いており、そのうえ滑りやすい橋や急な下り坂といった危険箇所にも人が張り付いていてくれた。去年ルートを間違えて明後日の方角に行ってしまったグランフォンドニューヨークと比べると雲泥の差である。エイドステーションもグランフォンドニューヨークよりよっぽどいいので、グランフォンドニューヨークも記念品(という名の強制購入)を充実させるよりエイドステーションやルート案内を充実してくれた方がよっぽどよいと痛感したのであった。ちなみにグランフォンドニュージャージーは記念品はグラスくらいしかなく、ワインやバッグはもちろん、ジャージの強制購入もない

そんなこんなで最後のエイドステーションに到着。



ここにきてレモンシャーベットは有り難い。疲れた体に冷たいシャーベットの甘さと酸っぱさが染みる。



91マイル走りきり、残りはあと16マイル。



そして気合いを入れて最後のエイドステーションを出発。



その後は淡々と上りと下りをこなしていくのだが、後半になって風が出てきてからは、前輪ディープリムというセッティングが祟ることになった。

少し考えればわかることなのではあるが、車体の方向や向きを左右するのは前輪であるので、その前輪だけディープリムで風に煽られやすいというのは酷く不安定になるのであった。

特に下りで強い風が吹くと、ハンドルがグラグラ揺らされることもあってかなり不安定になる。

とはいえ全てのタイムトライアルを終えた今となっては安全運転第一で何とかやり過ごす。

やっとスタート地点のモリスタウンに到着してゴールゲートをくぐる。



ゴール直後にキンキンに冷やしたペットボトルウォーターとチョコレートを配ってくれる。



ゴールして一休み。



参加者無料のチーズバーガーをいただく。



が、最後にいつの間にかGarmin Edge 800の電池が切れていたのに気付く。



これまでネットで見たところによると、Garminは保存していない状態(時間を計り続けてる状態)で電池が尽きると、ログが残らないらしい

タイム計測は別途集計されてるとはいえ、これだけ走ってログが残らないのは痛い。

長丁場を見越して前日にはフル充電しておいたし、電池の持ちは公称15時間だというのに8時間も経ってないのに切れてしまうとは・・・。



これがGarmin Edge 800改善計画の始まりになろうとは思いもしなかったのであった・・・。


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