日本にあるかどうかはわからないのでご紹介すると、バイクボックスとは、交差点で二段階右折(イギリス以外のヨーロッパやアメリカでは右側通行なので二段階左折に該当)しなくても右折できるように設けられた、自転車用の停止ゾーンである。詳しくは以下動画をご参照頂きたい。
ニューヨークではDOT(交通局)が積極的に推し進めており、マンハッタンだけでなくブルックリンでも見かけることができる。
こちらはトロントのバイクボックス。
今回の旅行では、ベルギーのブリュッセルでもバイクボックスを見ることができた。
ブリュッセルでは自転車レーンの交差点誘導もしっかりされている。
こちらの動画では、交差点の死亡事故を契機にバイクボック設置の声が高まり設置されたものである。
こういったものを見ていると、自動車と自転車が共存する以上、車道にも自転車に配慮した工夫がされているのがよくわかる。
こんにちは、以前から楽しく読ませてもらっています。
返信削除読んでいる内に疑問が湧いたので質問です。
ブログ見るかぎりでは、AEOLUSのような少スポークカーボンリムで、レースだけではなく実走トレーニングや街の移動まで行なっているようですが、
トレーニング用のホイールを用意するといった事はやらないのでしょうか?。
車道にも自転車に配慮した作りは、日本ではまだまだ見かけないですね。
返信削除自転車先進国の交通政策を見た感じです。
あっぱれですね。
そのむかし似たもので、自動二輪用に二段停止線てのがありました。自動車用停止線の向こうに自動二輪用停止線を設けたんですな。
返信削除しかし、実験的なもので、法的拘束力も罰則もないことが自動車側にばれ、自動車は二輪用停止線で停止するようになってしまい、いつのまにか消えてしまいました。
せっかくの行政の配慮も、無理解なドライバーには通用しませんでした。。
エンジンの有無は置いといて、安全を配慮したものだったんだけどね。
ご質問ありがとうございます。
返信削除私の場合、チューブラーかクリンチャーかという点で使い分けており、メンテナンス性の観点から普段はクリンチャーを使うことが多いです。
一方で、練習用、本番用という目的で使い分けてはおりませんので、練習でもAeolus 5.0のクリンチャーを使ったりしています。この点、ご指摘の通り、少スポーク、カーボンリムなので(振れやすい、経年劣化しやすい、買い替えサイクルが短くなる等)コスト的に悪いといった面もあるかもしれませんが、練習用に別途ホイールを購入するのもそれはそれでコストもかかるので、特に使い分けはしていません。
ただ、練習用、本番用ではなく、本番のコースプロファイルに合わせた使い分けはしております。ヒルクライム中心であればReynoldsのThirty Twoで行きますし、複合コースであればReynolds SDV66、路面が悪くて軽量ホイールの剛性が心配なフロイドベネットフィールド(フラットコース)ではAeolus 5.0で走ったり、風が強くなければAeolus 9.0といった感じです。
蛇足ですが、室内ローラー(練習しかないので本番用はそもそもありませんが)では、実走では想定されていない負荷(固定ローラーの場合は後輪が固定されているのでさらに負荷が大きい)がかかるため、Specialized Tarmac Eliteの完成車購入時についてきたアルミホイール(MAVIC CXP22リムのスポーク28本)にトレーナー用タイヤを履かせて使っています。
ちなみに、街の移動については、通勤時はクロスバイク、トレーニングでないときは折り畳み自転車のブロンプトンを使うことが多く、ロードバイクで行くときはグループライドかトレーニングかレースの集合場所までの移動のことが多いです。その他、ファンライドイベントもロードバイクで行きますが、年に数回しか参加しないので、特にホイールを履き替えたりということはしていません。
はい。こういった環境整備をした上で、自転車は車道とされているのには好感が持てます。
返信削除日本の道路行政も、車道通行を徹底するのであれば、安心して車道を走れる工夫をした上で誘導していって欲しいものです。
なるほど、特に練習用ホイールは用意していないのですね。
返信削除レースコースによってホイールを使い分けている辺りに、私との戦っているステージの差を感じます。
回答ありがとうございました。
自動二輪ですでに日本で導入されていたのですね。それにしても、「日本人は明文化されてないルールでも守るほどモラルが高い」というイメージがこちらではありますが、こと二輪用停止線については法的拘束力を持たせないと駄目なようですね。
返信削除そういえば、車道を走る自転車が邪魔でわざと幅寄せしてくる車もいるということを聞いたことがありますが、世知辛い世の中な感じです…。
レースでホイールを使い分けるなんてかっこいい(?)ことを書きましたが、ぶっちゃけるとホイールの違いは「気持ち程度」だと思ってます。体感やいわゆるインプレの違いはあっても、実際にタイムを計ってみるとコンディションの波や調子の誤差に吸収されてしまうくらいの差しかでなかったので…。
返信削除練習用ホイールを買わない理由の一つに、それなら(プロテイン等)エンジンの方に金をかけた方がいいと思ってるのがあります。一言で言うと、「ホイール変えただけで勝てるようなら苦労しない」といったところでしょうか…。
触発されて、TacxのGeniusの購入を考えています。
返信削除ソフトウェアやマニュアル等が英語ですので苦労しそうですが・・・
変圧器は日本のものは高いので、アメリカで探したのですが容量がどの程度必要なのかが分かりません。やはり、以下の様な1000から1500Wのものが必要になってくるのでしょうか?
http://www.amazon.com/Power-Bright-VC1000W-Voltage-Transformer/dp/B000MX564U
http://www.amazon.com/Power-Bright-VC1500W-Voltage-Transformer/dp/B000MXZ2XK/ref=pd_sim_ol_2
更に変換プラグ等も必要ですね。
また室内ローラーに使用されているトレーナー用タイヤはやはりTacxの専用のものになるのでしょうか?普通のタイヤを使用するとデメリットがあるのでしょうか?
参考までに普段ローラー台で練習されているときはギヤの構成はどのような組み合わせを使用されているのでしょう?今までローラー台を使ってこなかったので
ローラー台を使うのは初めてで、質問ばかりになり恐縮ですが、宜しくお願いします。
すみません。更に気になったので。
返信削除電動ブレーキを使用するタイプだと、電源を使えない状態で使用した場合故障することとかはありえるのでしょうか?
ほかにもスプロケットや、フロントギアを交換する場合だとX-TOOLのBOXのキットなどを用意したほうがいいのでしょうか?18種類から37種類までどれだけ使うのかよく分かりませんが・・
変圧器は、Geniusを持っていないためなんとも言えませんが、Fortiusでは300Wとなっているので、そこまで違うことはないと思います。ただ、大きい容量の方が不足する可能性が少ないので安心だと思います。どちらにしろ、不確かなことですので、一番良い方法は、事前に問い合わせをするか、Geniusが届いて電源ユニットの定格電力を確認してから購入されるのがよいと思います。
返信削除トレーナー用のタイヤはTacxのものを使っていますが、これはミノウラの3本ローラーを使っていたときに購入したもので、特にTacxのトレーナーに合わせて購入したものではありません。普通のタイヤでは減りが激しくもったいないため、Tacxでなくても良いと思うのでトレーナー用タイヤを履かせた方がよいと思います。
ちなみにトレーナー使用時のギア構成は、普段の実走時のものと同じです。逆に、トレーナーと実走で違うセッティングにしない方が良いと思います。Tacxであれば、負荷を調整できるので、普段と同じギアで、軽すぎれば負荷を重く、重すぎれば負荷を軽くして調整すればギア(スプロケットやチェーンリング)をわざわざ変える必要はないと思います。(その負荷調整できるところがTacxのウリでもあるわけですし)
電源を供給しないで使うということについては、少なくとも(Bushido等の電源無しモデルと違って)元々想定された使用方法ではないため、故障しても自己責任ということになるかと思います。数回転させる程度であれば私も回したことがありますし問題ありませんが、そのままトレーニングを続けて乗り続けるというのは電源ユニット的にも(少なくとも)良い効果はないと思います。
また、工具キットについてですが、上記の通り、ローラーであってもクランクセットやスプロケットを交換する必要はないので、工具キットは普段使っているものであれば十分で、ローラー台だから特に必要になる工具というのはありません。
以上、ご参考になれば幸いです。
教えていただき、ありがとうございます。
返信削除初心者ロードレーサーさんを目標にして、練習していきたいと思います。