といってもなんと5週連続結婚式。
1週目のイタリアでの挙式はすべてが新鮮で最高だったが、2週目からひたすら中華式が続いたのでいい加減疲れてきたのが実情。
ただ、今回は中国人と黒人との結婚なので今までとはちょっと違うかもと期待したものの、ブルックリンの中華街で行うということでおそらくまた中華式。ちなみに日本人は自分一人なのだけど、黒人テーブルの人たちから見たら、中国人と日本人の区別はつかずに自分も中国人と思われてるんだろうなーと思う。が、自分も黒人と十把一絡げにしているが、ナミビア人とボリビア人の区別はつくはずもないだろうからしょうがないかと思う。
というわけで、とりあえずいつもどおりに席へ。
いつもどおりに式が進む。
いつも通りにフカヒレが。ちなみに茶餐廳(大衆食堂みたいなところ)では、碗仔翅(ウンザイチーと読む)というなんちゃってフカヒレスープがあるが、披露宴だけあって本物のフカヒレ。だが、4週連続ともなればさすがに飽きてくる。
アワビ。またかという感じだけど、先週の披露宴のときに出た海參(ナマコ。高級食材なのだが・・・)よりはよっぽどいい。
とりあえずすでに4週連続の中華式披露宴ということで全てがデジャヴのように見えてくるがダンスパーティーで一変した。
普通であればみんな恐縮しちゃってDJが誘ってやっと少しずつダンススペースに行って踊りだすのだが、めっちゃ人いる。ふと見てみると、中国人テーブルは所々空席(ダンススペースに行っている)があるくらいなのだが、黒人テーブルはもぬけの殻。老若男女ほとんどダンスに参加してる。
自分もちょっと時間が経ってからダンスホールに行ったら、銀色の服を着た恰幅のよい黒人おばちゃんが、「こう踊るんだよ!」といって模範を見せてくれる。めちゃくちゃノリノリで、近くにいる子供も交えて一大ダンスパーティー。黒人文化の力を思い知らされました。
デザート。自分のテーブルは年齢層が高かったせいか、他の人は先に帰ってしまい食べ放題状態に。
これで一応来週は結婚式がないので一休み。また来月チャイナタウンの友達の結婚式があるけど、そのときには新鮮な気分でのぞめることを期待します。
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