トレーニング理論

ファートレックトレーニングのお供

本日は「Time Effective Cycling Training - A Guide to Better Performance with Less Effort」の「VO2 Max Booster Program」九日目。

ファートレックトレーニング日ということで、レースを模したトレーニングを行う。

本来なら、レースやクリテリウムをファートレックトレーニング代わりにするのが一番なのだが、この時期はさすがレースもない。そもそも今週末は雪も積もって外に出るのすら億劫になる寒さである。



インドアでファートレックトレーニングといえば、レースの映像をみながら、レースのアタックやスプリントに合わせて強弱をつけると不定期かつ不意の負荷になったりして良いのであろうが、今日流していたのは、Sky Sports 4でやっていたツアー・ダウンアンダーのライブ映像…。

ライブだとそもそもスタートするまでにスタート前の状況やらコメンテーターのコメントやらで、放送開始から37分後にやっとスタート。ちなみにコメンテーターはイギリスの放送局だけあってクリス・ボードマン。そういえばツール・ド・フランスでもクリス・ボードマンが試走しながら解説していたりしていた。

ちなみにライブだと放送は5時間近く続く。ゆっくり回しながら見るにはいいが、朝に（特に平日は）5時間もトレーニング時間を確保できないので、やはりペダルを回しながら見るにはハイライトがいいかもしれない。

ハイライトでは1時間弱で、スプリント賞やらアタックやらゴールスプリントやらを中心に見せてくれるので、高負荷インターバルトレーニングのお供に丁度良い。

ってなことを考えながらペダルを回した日であった。