Hang On, This Guy's Name Is WHAT?!
一言で言うと、「自分の苗字売って$45,500ドルを稼いだ」という話し。
詳しく書くと、自分の苗字変更権をオークションにかけて25社が参加。PawnUpDotCom(質屋)とHeadsetsDotCom(通話用ヘッドセット販売)が最後まで競り合った結果、HeadsetsDotComが$45,500(約380万円)で落札したというもの。
その結果、この人の名前はJason SadlerからJason HeadsetsDotComに改名された。
一方で、記憶に浮かんでくるのは、iPadとiPhoneを買うために$3,500(約30万円)で腎臓を売ったという中国の17歳の少年の話しである。
腎臓を売ってiPadを購入:医師ら起訴
かたや合法の苗字売却で380万円、かたや違法な腎臓売却で30万円。
モラルハザードに経済格差、いろいろ考えさせてくれるニュースであった。
そういやこの腎臓売ってiPhoneとiPad買ったってニュースありましたね。
返信削除なんというか、やるせない気持ちでいっぱいです(ヽ'ω`)
しかし苗字を売る方も売る方ですが、買う方も買う方だなぁ。
しかも腎臓より苗字の方が高いというのが悲劇というかなんというかです。ただ、この人、独自ドメインまで取って入札を募ったくらいなので話題作りの勝利というかPRがうまいんでしょうね。ということで発展途上国の貧しい人たちが自分も自分もといって苗字を売ろうとしても高値はつきにくそうです。
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