
次に向かったのはビーチに繋がるメインストリート。

たくさんの自転車が。

そう、マイアミビーチバイシクルセンターというサイクルショップである。

サイクルショップでありながら観光地の自転車屋ということだけあってレンタルサイクルもしている。

というわけで借りることにしたのだが、普通の自転車は1時間8ドル、タンデムは1時間15ドル。自分はロードバイクを何日か借りたかったので聞いてみたところ、アルミのロードバイクは2日間100ドル、3日間で140ドル。カーボンロードバイクは2日間160ドル、3日間230ドルとのこと。
高いので迷ったが、結婚式でもないかぎりマイアミビーチに来る機会もないと思うので機会損失を思って借りておくことに。といってもレースに出るわけではなくアルミで十分なので借りたのがこちら。
Cannondale Sixである。

コンポは105。サイコンはCatEyeのものがついている。残念なのは、今回もともと自転車に乗るチャンスなどないと思っていたので、自動車GPS替わりにと持ってきたGarmin Edge 800しかなかったということ。心拍計もなければ、シューズもペダルもないので普通のアルミペダルをつけてもらった。

友人夫妻はタンデムを、妻は普通の自転車を1時間だけ借りてサイクリングへ。

と、いきなりシェアサイクルが。デコバイクという名称でマイアミビーチにけっこう多くステーションが設置されている。はっきりいって自転車を選ばないならこのデコバイクを借りた方がよっぽど安い。

いざ、ビーチへ。

この光景がマイアミっぽい。

半袖で十分な日差し。雪が降るニューヨークとは別天地である。

ビーチ沿いに自転車が走れる遊歩道があるのだが、途中で自転車禁止の道になる。

ということで自転車を止めて、

ビーチへ向かう。


青い空と青い海

なんというか、マイアミだなー。



自分以外の自転車を返す時間になってきたので元来た道を戻る。

マイアミビーチの南側へ。

サイクリングを楽しむ観光客も多い。

ん?なんか変な人たちが。

いわゆる公園の遊具のようなものなのだが、フィットネスジムのような運動器具になっている。

この器具で腕立てや腹筋をしている屈強なマッチョたちが。

ビーチに面してアール・デコ風の建物が並ぶ。

ここでロードバイクをよく見ると、キャノンデールのロードバイクなのにバーテープのテープはボントレーガー。

そしてこれは…、ジャグワイヤーじゃまいか。

ってそんなことはおいておいて、道を進むと通りに枯れた椰子の葉が落ちている。

椰子の枯葉ともなると落ちてきたときにあたると怪我しそうである。

そうこうしているうちに陽も傾く。

こうして陽が沈む前に自転車を返し、自分はロードバイクをレンタカーの中に入れてホテルへ戻ったのであった。
はじめまして。
返信削除記事とは関係なく申し訳ないのですが、自転車が右側通行の地域では信号等ではどちらの足を地面につけるのでしょうか?
フロリダの海、いいですねぇ。
返信削除昔、フロリダでカヤックに乗って無人島に上陸し、そこで誰もいない海を堪能したのを思い出しました。
アメリカはスポーツする人間には素晴らしい環境だとつくづく思います。
はじめまして。記事と関係ないコメントも大歓迎です。
返信削除足は利き足?によるかと思うのでどこまでご参考になるかわかりませんが、私の場合はいつも右足を外してます。右側通行で右側が歩道側になるのでそういう点ではセオリー通りかもしれません。
シーカヤックとはいいですね。私はまだ湖でしかカヤックは漕いだことがありません。その上無人島ともなればまさにリゾートですね。フロリダしかり、レイクプラシッドしかり、アメリカにはアスリート天国と呼べる場所が多い気がします。
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