アスカトニー山ヒルクライム大会2013:反省と今後への改善

アスカトニーのレースの反省会。

宿泊費や移動費等、高い金出して遠征したからにはそれなりに収穫がないと意味がない。

ということでPDCAサイクルに乗せるべく改善点を検討。

今回の失敗の原因は大きく分けて2つ。

1つはギアセッティング、もう1つは水分補給である。

ギアははっきりいって足りなかった。後半ではすでに脚の筋肉がボロボロになっていて、ぐいっ、ぐいっと全体重をペダルにかけて上ってるような状況であった。



クルクル回す貧脚の自分としては、ギア選択の時点で全く自分のペダリングができなかった。

さらに水分補給はそもそもの判断ミス。

前日の試走でなんとかなったため、当日はレース前に多めに水分補給した状態でボトルをつけずに走ったが、前日よりも暑く湿気の多い天候、平均心拍184bpmという追い込み状態で脱水症状になり全く力が入らず



この点、両者は関連していて、理想的な水分補給ができていれば後半でも地力を発揮することができたのかもしれない。

であれば、そもそも今のギアでも大丈夫だったのかもしれない。

が、反省点はとりあえず改善してから次に臨む。

ということでこの2点の対策を急遽立てることにした

次のレースは2週間後のMount Equinox。

平均勾配12%が1時間近くひたすら続くという激坂マウンテンクライムである。

2週間では一気に体重が落ちたり、一気に筋肉がついたりということはないと思うので、他の条件をほぼ同じにした状態で改善点の効果を確かめることができる絶好のレースになるであろう。


0 件のコメント :

コメントを投稿