といっても今回はトップタイムの選手に絞ってである。
こちらはBUMPSという東海岸ヒルクライムシリーズのポイントリーダーの自転車。つまりは、東海岸トップヒルクライマーの愛機である。
ブルホーンで左手にブレーキ、右手にタイムトライアルバイク用のシフターを装備している。たしかにドロップハンドルは重いし、STIレバーもヒルクライムの重量で見ると無駄以外の何物でもないらしい。
ブレーキは前のみ※で、フロントチェーンリングは30Tくらいと思われるシングルクランク(※マウントワシントンのレースルールでは、ブレーキは最低一つはついてないといけない)。このセッティングは、マウントワシントンの2012年優勝者※のセッティングとほぼ同じ構成となっている(※MIT(マサチューセッツ工科大学)の天体物理学を出ているとのこと)。
そしてエキノックス優勝者のバイクは…。
あれ…、
インナーは小さいっぽいが極端に小さすぎず…、普通だ…。
うーん、またよくわからなくなってしまった。まるで彼の「ロードバイクの性能の違いが、戦力の決定的差ではないということを・・・教えてやる!」というセリフが聞こえてくるようである。
エキノックスと言えばトレックのTTバイクを思い出すんですが、とんでもない激坂なんですね…スプロケット34Tの記述を見て瞬間、意味が分かりませんでした。見た目もデカイ!(笑) 更に36Tの強者がいらっしゃったとは(苦笑)…皆さん、いろいろ研究されているんですね。世界は広い!(トップ側のギア数枚を抜く方もいるようです。)ギアレシオ1.0以下の世界は もはやロードバイクの域じゃないですね。
返信削除サーベロはネタ満載ですね~。
返信削除「リアブレーキをちぎったのが間違いだったよ。動きやすくしてくれた」
いや、グラブロがちぎったのではなく、自分で外してるのですが…w。
調べてみて初めて知ったんですが、Equinoxって暦の分点のことなんですね。春分点、秋分点で時間に関わる単語だけに、タイムトライアルバイクの名称に付けられてるんでしょう。さしずめ勝利タイムの分点ということでしょうか。トップ側はジュニア用のスプロケのように14Tや16Tから付ける人もいるようですが、大きすぎるとチェーンステーに干渉することがあるようです。
返信削除サーベロはBBRightだったりブレーキシューですら独自規格だったりとアレなメーカーですね。そのサーベロをさらにヒルクライム用に改造してるのはおそるべきといったところです。まあブレーキ片方で極小フロントという時点で激坂ヒルクライムでしか使えない仕様になってしまってますが・・・。(^^;
返信削除