小径車ならではのリスク

先日の怪我の話しだが、原因はなんとも(自分自身が)アホらしいものであった。

ブロンプトンで通勤中、9割の行程を終えてあとはマンハッタンのミッドタウンの横移動のみ。

といってもウエストサイドのそれなりに快適な環境とは違い、特にマンハッタンの9番街以西は道の状態も悪い上、特に朝はタクシーやらで混雑していて走りにくい

そのときはちょうど道路工事で車道が封鎖されていて、一度降りて歩道を迂回して車道に復帰、周りの交通状況に目をやっていた直後のこと・・・。

ガゴンッ!!

体が投げ出された。

スピードはほとんど出ていなかったのだが、左肘と左膝を地面に擦った上、アゴまで少し地面にぶつかって負傷

幸い前回の靭帯を痛めた怪我とは違い、擦過傷で単に痛いだけだったので走行には支障なく、そのまま会社について傷口を洗い流した。

気になる原因はPotholeと呼ばれる地面にできた穴

ニューヨークでは山ほどみかけることができる。

それでもホイールが大きいロードバイクでは、振動がガターンと来る程度で済んだのであろうが、小径車のブロンプトンは16インチWO(349㎜)、穴にタイヤがガコッとはまってしまって体が投げ出されたという顛末である。

原因がわかれば対策が立てられる。

今回は周囲の交通状況に気を取られるあまり路面の状況を見なかったことが招いたので、同じ過ちを犯さないように今後は注意していかなくてはなるまい。

ちなみに先々週の右脚の内出血について知り合いの医者に診てもらったところ、血が重力で脹ら脛から降りて足に溜まってるとのことで確かにそんな状態に。(写真は先週日曜のもので今は大分良くなっている)



それにしても怪我ばっかりでシーズン最後の月を迎えることになってしまったが大丈夫なんだろうか・・・。


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