ジョージワシントンブリッジへの自転車アクセス改善

最後の紅葉を見せる冬直前のニューヨーク。



ジョージワシントンブリッジを渡る人にしか関係のない朗報なので恐縮ではあるが、先月半ばからジョージワシントンブリッジへのアクセスで大きな改善があった



この自転車専用レーンの新設である。



以前ご紹介したときはまだ設置中で、てっきり今の(一方通行の)まま自転車レーンができるだけだと思っていた



もともとこの場所、Cabrini Boulvardはジョージワシントンブリッジとマンハッタンとのアクセスポイントであったわけだが、一方通行※のため、マンハッタンから橋に行くには行きやすいが、橋からマンハッタンに入るには逆走になってしまい、ジョージワシントンブリッジの入口で混雑し、路肩もほとんどない178丁目の車道を迂回しなければならなかった

��※左折渋滞を防ぐため基本的にマンハッタンの道はほとんどが一方通行になっている。が、このCabrini Boulvardに関しては中央分離帯があるので元々自動車も両側通行だったのかもしれない)


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178丁目の迂回路の方が危険が大きいため、徐行しながら逆走をする自転車も多かった。


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が、この両側通行自転車レーンの新設で、合法的に安全な道を通ることができるようになったわけである。





ちなみに上記の話しはジョージワシントンブリッジの南側の通路の場合

ジョージワシントンブリッジでは、基本南側の通路が開いているのだが、場合によっては封鎖されて北側の通路になることは以前ご紹介した通り。

  ジョージワシントンブリッジの北側通路

ただ、公式ページで事前に確認することができるようになっている。

今週は火曜から木曜までは北側とのこと。



ということで金曜の昨日は雨ながらも安心して家を出る。

が、実際に橋に着いてみると南側の通路が封鎖されている・・・。

今日は南側だって書いてあったのに・・・。



そこはさすがにテキトーなアメリカ人のやることなのか・・・。

そんなこんなで日々GWBを渡るのであった。




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