これはムカツクよォ:ニューヨークの交通事情


ニューヨークの交通事情、特に交通マナーが日本より悪いと言われるが、今週立て続けに怒りたくなる状況に遭遇。

まずは車でジョージワシントンブリッジを渡ってマンハッタンに入るジャンクションでの出来事。



隣の車線で前にいた車がいきなり急ストップ。

そしてそのままフルストップ。

さらにあろうことかバックし始める

高速道路間の接続で四方面に分岐するジャンクションの途中でのフルストップ&バックは危険極まりなく、一歩間違えると大事故を起こしかねない。




そしてこれまたジョージワシントンブリッジだが自転車通勤時でサイドウォークを走行時のこと。


ベルの使用が原則不可の日本と違い、そもそもマナーがなっていないアメリカではベルで危険回避しないと逆に事故のリスクを増大させる。

車では優先権(Right of way) を無視しようとする車も多いので、突っ切るのか停まるのか、自分の意思を示すためにもクラクションは重要なコミュニケーション手段である。


自分は自転車に乗っている際は、基本的に歩行者やジョガーに道を塞がれた場合には減速して向こうがこちらに気付くのを待つ。

イヤホンをしている場合でも常にチラチラ後ろを気にしていたり、片方だけにして周囲の音に気を配ったりしている人は問題ない。

が、全く他人を意に介さず道路中央を占領していたり、イヤホンをつけて意に介さずだったり、二人以上で並列している場合はベルで注意喚起する。

通常は上記のベルだけで対応可能なのだが、上記複数に該当する(たとえばイヤホンをつけながら道路中央を占領して全く周りを気遣う様子がない)場合はコイツの出番である。



そう、大音量サイレン。

これを用意してからはイヤホンで音楽を聴いているような相手でも気付かせることができるようになった。

しかし今週出会ったおばちゃんはこれまででも最悪であった。

なんとイヤホンをして狭いサイドウォークの中央を後ろ向きに走っていたのである・・・。

これにはさすがにすかさずサイレン。

まさしく死にたいのかと叫びたい瞬間であった。




2 件のコメント :

  1. オタワでは見なかったんですけど、多摩川では後ろに歩く(走る)人がたまにいてビビリましたね・・。
    何考えてるんだろう?
    後ろ歩きでしか鍛えられないことなんてあるように思えないが・・。

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    1. マナーがいいイメージがある日本でもあるんですね・・・。
      後ろ向きで走りたい理由があったとしても人の邪魔になるところでやっちゃいけませんよね。

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