幻のレインボーラムネを食す

知り合いから日本で買ってきたというレインボーラムネをいただく。

食べ応えのある大粒。




調べてみたらかなり有名なラムネらしい。

奈良県の小さなラムネ製菓が作る、淡いピンクや青色の「レインボーラムネ」。今春3500人分を全国販売したところ、14万を超える申し込みが殺到。買いたくても買えない人が続出し“幻のラムネ”として注目されている。



たしかに素朴で、素材の味を生かしたストレートな感じである。

ジューCのような固いラムネ菓子好きだと柔らかすぎる感もあり、どちらかというとクッピーラムネをさらに柔らかくした感じ。

あとから記事を読んで貴重品?だと知ったのだが、知る前は「こんなもんかな」という感じで特に感動はなかった。

むしろ感動したようだったのはアメリカ人の上司。

彼は最初は怪しがっていたが、一口食べたら気に入ったらしく、それ以降話をするたびに「あのCandyはあるか?」とねだってくる。

そういえば日本の「ラムネ菓子」に相当するものがこちらでは少なく、あえていうならPETSやJaw Breaker(「顎壊し」という名の通り、すごく固いラムネ)が思い浮かぶが、日本の駄菓子屋で売ってるようなラムネ菓子はみかけない。



日本の駄菓子の底力をもっと見せ付けてやりたいものである。






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