詳細は別途エントリしたいと思うが、もっと多段変速のものにしたいと考えている。
そんな折、DahonのCurl i8という折り畳み自転車が先行予約受付を開始していた。
Dahon設立35周年を記念した全世界で500台のみ販売の限定モデル。
このDahon Curl i8、ブロンプトンとほぼ同じ折り畳み機構を装備している。
折り畳んだ状態でスーツケースのように転がして持ち運ぶことができるというブロンプトンの特徴も備えている。
さらに折り畳んだ状態でほぼ正方形になり、完全ロックしているので持ち上げてもバラけないというのもブロンプトンと同じ。
ブロンプトンに似ているというより、もはや完全にパクっているといった方がいいレベルで、むしろブロンプトンから訴訟を起こされないのかと心配してしまう域に達しているといっても過言ではない。
気になる変速はシマノの内装8段変速!!
ロードバイクばかり乗っていると内装変速に疎くなりがちだが、ペダルを回しながら変速する外装変速と違い、内装変速の場合はペダルを止めているときに変速するので、信号待ちで停車中に変速する場合など、むしろ街乗りには内装変速の方が向いているとさえ言える。
ブロンプトンはサードパーティーカスタムでもしない限り、最多でも外装2段×内装3段の6段変速なので、Dahon Curl i8は後発ならではの進化を遂げている。
もともとDahonがKickstarterで開発した折り畳みだが、この動画ではブロンプトンを追い抜き、比較しながらDahon Curlの優位性を主張するシーンが随所に入っており、ブロンプトンを喰う気満々・・・。
まさにブロンプトンの牙城を崩すために放たれた刺客・・・!!!
その最新モデル、Dahon Curl i8の先行予約は7月1日から8月31日まで。
気になるお値段は・・・
1780ドル(≒ 20万円)!!!
現在の銅先物の含み損・・・
マイナス7686ドル(≒マイナス85万円)!!!
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