アメリカのチョコレート事情は大きく分けて、普段気兼ねなく家で食べる用と贈答用の二種類に分けられると思います。
いわゆるM&Mのマーズやハーシーズは前者で、ゴディバやレダラッハ、ジャックトレスやマリベルは後者という感じです。ちなみにマリベルは1994年にニューヨークで創業ということなのでこの中では新参者の部類になります。
大きく違うのは価格帯で、贈答用にカテゴライズされるものは普段使いには値が張るので自分では買わないけど、誰かに贈るにはちょうどいい価格帯なので選びやすいイメージがあります(あくまで個人的なイメージなのでマリベルを普段食べまくってる殿上人もいるかもですが…)。
ということで自分には縁がないと思っていたマリベル(MarieBelle)のチョコレートですが、今回大小2つもいただく機会があったので試してみました。
マリベルのチョコレートとは
マリベルは、ニューヨーク発祥のチョコレートブランドです。創業者であるマリベルさんは、ホンジュラス出身で、カカオ農園の娘として生まれましたそうで、幼い頃からカカオに囲まれて育ったマリベルさんは、カカオの魅力を世界に伝えたいという思いから、チョコレートブランド「マリベル」を立ち上げたそうな。
マリベルのチョコレートの特徴の一つはこだわりの素材で、世界中から厳選されたカカオ豆を使用しています。カカオ豆の選定から焙煎、製造まで、すべて自社で行うことで、高品質なチョコレートを作り上げているそうな…。
さらに独創的なデザインで見た目も美しいのが特徴で、一つ一つのチョコレートに、マリベルさん自身がデザインした絵が描かれており、まるで宝石のような輝きを放っているとかなんとか。でもまあ自分用なら名よりも実を取りたいので、デザインのために付加価値がついて高くなってるならデメリットでしかないですね…。
ちなみに調べるまで知りませんでしたが日本にも出店しているとのことです。
1994年:ニューヨークで創業
2000年:日本に初出店
2010年:東京・表参道に旗艦店オープン
試食レビュー
今回もらったトリュフチョコを公式サイトでチェックしてみるとトリュフダークチョコレートボックスの20pcで43ドル(=今日のレートで6400円越え)。親指と人差し指でつまめる程度の大きさですが一個2ドル強。うーん、いい値段しますなぁ…。
さっそく一つ食べてみると濃厚な味。外は固め、中は口溶けやすく柔らかいダークチョコレート&ミルクチョコレートのハーモニーです。
さすがにハーシーズのKissとは比べられない高級感を醸し出しています。
とはいえハヌタやクノッパ-ズ推しの自分としてはこの一粒に2ドル以上払うならハヌタだなって感じです。
ハヌタやクノッパーズは厳密にはチョコレートではなくてチョコレート菓子ですが。
ということで今日もウォルマートでクノッパーズをポチるのでありました。
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