フェンダーを付けて以降自転車通勤は順調で、今日からサマータイムに入り、帰りもライトが不要になりそうでいい季節になってきたのですが、今回は自動車の方でトラブルが…。
🚗 FDRの凸凹区間でパンク発生
遡ること2週間前、雨の降る週末にFDRドライブを南下していました。FDRはマンハッタンの東側を走るハイウェイですが、道路のコンディションが決して良いとは言えません。
そのとき、気づいたときには遅く、車が大きな凸凹にはまりました。「やばいな」と思った瞬間、ピーピーピーと警告音。ダッシュボードを見ると、タイヤの空気圧がゼロになっているではありませんか。
因果関係は明白です。走っていてもガタガタ揺れてパンク100%の状況で、慌てて次の出口で高速を降り、一般道に出てすぐ路肩に停車。タイヤをチェックすると、案の定、空気が完全に抜けていました。
幸い、車にはスペアタイヤが積んであります。ただ、あいにくの雨。路上で交換作業をするのは気が進みません。スマホを取り出し、近くにオートショップがないか検索しました。
すると、マンハッタン内に数えるほどしかないオートショップの一つが、すぐそこの交差点にあることが判明。不幸中の幸いだとばかりに、30秒ほど車を走らせてオートショップに到着しました。
事情を説明すると、スタッフがすぐに工具を持って交換作業に入ってくれました。しかし、パンク箇所がタイヤの側面だったため、修理は不可能。結局、中古のタイヤに交換してもらうことになりました。
🏎️ 再度のサイドパンク
ようやくパンク問題から解放されたと思った2週間後の今日、再びFDRを走行していました。場所は、なんと前回と同じ区間。
さすがにパンクにあった凸凹の左レーンを走るのは危険だと思い、それ以降は右レーンを走るようにしていました(👇の写真は先週撮ったもの)。それでも、またしても「ガンッ」と衝撃が走り、次の瞬間、あの忌々しいアラート音が響きました。
「まさか、またか…?」
デジャヴのような展開に嫌な予感がしつつ、前回と同じように出口を出て、例のオートショップへ直行。
交換作業の間、ふと周囲を見回すと、他の車も次々とパンク修理に訪れています。どうやら、このFDRの区間は"パンク多発ゾーン"なのかもしれません。
そう考えると、マンハッタンでは希少なオートショップが、このFDRの出口すぐそばにあるのも偶然ではないのでは? と勘ぐりたくなります。
いずれにせよ、もう二度とFDRのパンク区間は通るまい…。そう心に誓いながら、マンハッタンの混雑した道を走り始めるのでした。
0 件のコメント :
コメントを投稿