TacxのTTSデータ整理と暖冬

今日は朝からTacxのデータ整理

というのも、データが溜まりすぎているからか、TTSの動作がどんどん重くなって、トレーニングログを見ているだけでもハングアップしてしまう始末。

古いデータをどんどんHRM形式(Polarのログ形式)で書き出す。HRM形式であれば、TrainingPeaksのWKO+でGarminのTCX、FIT形式のファイルと一緒にログ管理ができる。



HRM形式に書き出したTTSのログを削除していく。が、そんなに動作は改善されない。

おかしいと思っていろいろ削除してみたら、どうやらこいつが原因の一つだったらしい。



そう、TTSに予め入っているVirtual Realityのログデータである。

Virtual Realityで、これらのログを使って対コンピュータのレースができるのである。



が、オフシーズントレーニングメニューに入っている今ではVirtual Realityはやらないし、それで他の機能にまで影響が出る方がデメリットが大きいので全て削除する。

と、心なしか画面遷移等の動作が速くなかった気がする

というのも、Virtual Realityでは、自分で走ったログを使って過去の自分ともレースできるが、スピード、ケイデンスはもちろん、当時自分が走った軌跡まで全て再現されるのである。これはこれですごい機能だが、裏を返せば、画面中でどういうハンドリングをしたか、どのラインを走ったかまで全てログの中に記録されていることになるので、ログの容量も大きくなるし読み込みも遅くなる

そんなこんなで現在必要なトレーニングメニューに絞ってTTS内のデータを整理したのであった。

軽くなったTacxでトレーニング開始。

今日は体重の4倍強(4 watt/kg)で1時間10分弱を回したが、体力的にきついのに加え、発汗量がいつもの倍はあり、ウォーターボトルの水を飲み干すほど汗をかいてしまった

1時間4倍強と言えば、パワートレーニングのプロファイルでいうカテゴリー3の上位~カテゴリー2の下位のレベルなのできついのは当然なのかもしれないが…。ちなみにPower ProfilingについてはTrainingPeaksのページで、その説明とパワープロファイリング用のExcelファイルがダウンロード可能になっている

トレーニングを終えてシャワーを浴びて一休みするが、普通にしてても汗が滲んでくる。

これはおかしいと思って天気予報を確認すると華氏60度(摂氏15.5度)

去年の今頃は連日の雪で、雪道にシュプールを描いて自転車通勤していたことを考えるとかなりの暖冬である。

今週初に摂氏マイナス10度だった気温に比べるとなんというサイクリング日和だが、気付いたときには時既に遅し。最早追加で走る体力は残っていなかった。

まあ今のニューヨーク市警の取り締まり状況ではプロスペクトパークに行っても自由に走れなかったであろうが…。


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