ペダルオトメはどこへ向かっているのか

以前ご紹介したペダルオトメ。

これまでいわゆるモデルだったりタレントだったりの、「若い女の子がペダルをこいてハァハァする様」を出してるだけのフェチな感じで、およそ硬派な自転車乗り※にとってはなんだかなぁの内容であった。(※まあ自分は前回これを紹介してる時点で軟派な自転車乗りなんだろうが・・・(汗))

乗り方もペダリングも全くのド素人が「疲れるー」とか言って、それを見てニヤニヤしてる人がいるであろうことを考えると、作る方も作る方で、見る方も見る方である。



いきなりボトルの水を頭からかぶり出したりと、フェチ向けなのかよくわからんがやらせ感が漂う。





が、あるときになっていきなり「本物」が出てきた




やはり「お遊び」で出てる人と違って、本気で取り組んでいる人は輝きが違う


別に自転車じゃなくても、何かに真剣に取り組む姿は美しいと思うし、逆に斜に構えて表面だけなぞってるような人は魅力がないと思う。


「しょせん」や「どーせ」のような、人生達観したフリした逃げ言葉はNGワード。

現状に不満を抱えつつも、酒飲みながら愚痴だけ言ってるような大人にはなりたくない。

まあ誰から見ても既に大人になってしまっているのだが、そういう少年の心というか夢を見てチャレンジする精神は生涯持ち続けていたいものである。


毎度の如く話題がずれてしまったが、こんな人たちを出してしまうと、前後の一般女子のダラダラさ加減が鮮明になってしまって逆にそっちを心配してしまうのであった。


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