Ride Life Balance:年末年始イベントと節制との均衡点

年末年始の暴食を受けて最近の食事は控えめ。

ランチはちょくちょく利用するサラダ。といってもサラダはドレッシングが油の塊なのでそこも気をつける。



年末年始にやはり考えさせられたのはRide Life Balance

やはりこれはアマチュア選手にとっては永遠のテーマといえるかもしれない。


例えば睡眠。

トレーニングの時間に比べて軽視されがちではあるが、体力の回復&翌日のトレーニングのためには十分な休養が必要不可欠。

  睡眠の質を高めるには―有能な人の睡眠時間は平均8時間36分

が、日付が変わるまでカウントダウンとなるとそうは言ってられない。



もちろん誘いを断って一人早くベッドに入るという選択肢もあるが、家族や友人との関係を犠牲にしてしまう

一方で、一部友人はそのまま朝まで騒ぎ続けていたが、自分は徹夜までは勘弁。

午前1時過ぎには友人宅を出たが、大晦日で言えばそこが自分のRide Life Balanceのバランス均衡点だったのだと思う。


食事にも同じことが言える。

ツールやジロで上位につけているようなトッププロロードレーサーの話しを読むとすごいの一言。

炭酸水でお腹を錯覚させて食わないのはまだマシな方。

友人との会食でも食べたフリして犬にあげる。

一度口にしてからトイレに行って吐き戻す。(摂食障害の1つであるチューイングに近い)

そもそも外で食事をしないなどなど・・・。

アマのレーサーでもチューイングをしている人はいるらしい。

プロのトップレーサーとして周囲からも理解を得られている場合ならまだしも、ビジネスディナーや友人との会食も全て断っていたらサラリーマンとしても、友人との人間関係も壊してしまいかねない

そもそも人間関係だけでなく、みんなで食事を楽しんでいるのに一人だけ食べないというのは精神衛生上にも悪い。

香港旅行記で触れている通り、やはり美味しい食事はいいものである。

孟子の「民以食爲天」や、「人生は食べるためにある」という言葉すら香港にはあるらしい。

自分にとって「食」は睡眠と同等かそれ以上に重要な人生を豊かにする手段であり目的である。

すごい高尚な話しをしているようだが、つまりはスイーツ、駄菓子好きということである。

だからこいつも食べるし。



こいつも食べる。



あとはどれだけ節度を保てるかである。

羽目の外しすぎも駄目だし、切り詰めすぎも駄目。

自分はもう長いこと体脂肪率は10%前後で停滞してしまっていて改善していない。

最近は一桁台を保てていたが少し暴食するとすぐに二桁台に突入してしまう。

が、レースに向けて絞るにしてもプロのように4%とかの世界は(Ride Life Balance上)難しいと考えている。

趣味、家族、友人、仕事、食事、睡眠・・・、大事なものが1つじゃない場合は1つだけにならないようにバランスを保つのが大事。

ということでカウントダウンパーティーのようなイベントの場では、楽しむときは楽しむ。逆に1人のときにいくらでも追い込めばいい。

これからもまだ新年会が続くがRide Life Balanceを合言葉にうまくバランスをとっていきたいものである。


2 件のコメント :

  1. アメリカ東海岸は気温の乱高下でたいへんみたいですね。
    シカゴはマイナス20°とか言っているし。
    アメリカ社会にも新年会があるのは意外でした。
    ニューヨークならナイトライフもそれなりに楽しめそうですね。
    こちらは正月に増えた体重をどうやって落とそうか悪あがき中です。

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  2. 初心者ロードレーサー2014年1月9日 2:37

    アメリカ東海岸はひどい有様です。
    ニューヨークはナイトライフのスポットは山ほどあります。が、私は酒も飲まないし早く寝るのでまったく行かないです。
    ただ酒を飲むスポットは日本にも遜色ないほどあって地元の人は5時の終業直後から飲み始めたりしてます。

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