昨日Ride Life Balanceで睡眠について触れたが最近愛用しているのがこちら。
光で目覚めることができるWake-up Lightである。
睡眠による休養もトレーニングの重要な要素であるので、ある意味自転車トレーニング用アイテムといっても過言ではない。
ご存知の通り睡眠にはレム睡眠とノンレム睡眠があり、通常の「音で強制的に起こす目覚まし」の場合、起きるのが辛いことがある。
寝起きが悪くなるとその日1日にも悪影響を与えてしまうので目覚めは重要である。
中にはレム睡眠&ノンレム睡眠の90分周期を計算して目覚ましをかけてくれるアプリなどもあるが、出勤時間が決まっている場合は起きる時間はずらせないし、かといって寝る時間を毎日必ず同じにするのはそれ以上に難しい。
そもそも同じ時間にベッドに入ったとしても、寝付けるまでに時間がかかったりするとその分ずれてしまい、睡眠周期を考えて毎日寝るというのも余計に精神的に疲れてしまいかねない。
一方で光目覚ましの場合、セットした起床時間から逆算して、太陽光と同じように30分くらいの時間をかけて段々と光が明るくなっていくので起床時間の頃には身体を目覚めの準備ができた状態にしてくれる。
もちろん音を鳴らすようにすることもできるので、ちょうど30分経って一番明るくなったとき(=身体が目覚める準備ができたとき)にアラームが鳴り始めてそのまま寝過ごすということもない。
ちなみにサマータイムのときは太陽光が窓から自然に入ってきたのでそこまで必要無かったのだが、冬の季節になると起床時間でもまだ外は暗いので今冬購入に踏み切ったものである。
踏み切った、といっても実は同じ光目覚ましを日本にいたときに使っていたことがあり(今から10年ほど前でそのときは確かパナソニックのものであった)、そのとき良かったので再度手を出したという経緯となっている。
まだ試したことなくて寝起きが辛い方には一考の余地があると思う。
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