先々週のサンディフックが雨天中止となったことで、今シーズン緒戦は去年と同じくアラムチーに。
朝5時半、今回初同行となるMさんと近くのサイクルショップで落ち合い出発。
1時間弱ハイウェイを西に走ってレース会場に。
過去2年は毎年朝霧が覆っていたが、今年は晴れ晴れとしていい天気。
やはりニュージャージーの奥地に来ると肌寒いが、それでも去年に比べればマシな方。
レジストをしてゼッケンをスキンスーツに貼り付ける。今回は右側。
Mさんは初めてのコースということもあり、本番のコースを走りながらウォームアップするため早めに自転車を出して出発。
自分も1年ぶりなので各コーナーのRや折り返し地点、路面の状況などをウォームアップ中に確認。
スタート地点から駐車場までは8分ほど自走が必要になり、時間的に駐車場まで戻るのは微妙だったのでそのままスタート地点に。
そして平常心でレース開始。
が、最初にスピードに乗るために加速していく段階で少しトルクをかけすぎていきなり大腿四頭筋に乳酸が溜まる・・・。
これはまずいと思ってケイデンス重視に切り替え。
そのまま最初のコーナーを曲がる・・・が、去年に比べてすでに10秒くらい遅い・・・。
折り返し地点で折り返す。
去年は折り返し地点が少し手前だったのだが、それを勘案してもやはり去年より遅い。
おそらくケイデンスを上げすぎてトルクが空回りしているからで、復路からはギアをひとつ上げる。
復路はいい感じでトルクが乗って前走者との差も詰めつつゴール。
あとでログを確認すると平均出力は去年より13W低く、一方で平均ケイデンスは去年が89rpmに対し今年は99rpm・・・。
うーん、空回りしすぎ。
コーナー等々で緩める箇所も含めての平均ケイデンスが99rpmなので、巡航時は基本的に100rpm越え。往路では120rpmまで回してたことも。
その結果適正な負荷のトルクをかけられずに総合的な出力が下がって速度の低下、タイムの遅れにつながったのだろう。
とりあえずはまだまだ緒戦、感覚はつかめてきたので2週間後のハイポイントヒルクライムTTに向けて精進あるのみ。
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