What a lot of cyclists do not realise is that most punctures are not instant but are the result of a piece of debris or glass that works its way through the casing as miles pass by. If you take a look at the outer tyre after each ride or before setting out, you find small flints on the surface that are actively working their way through the rubber and eventually the capcase. You can kill this dead by picking out these specks and the chance of 'instant' puncture will be very much reduced.
要約すると、パンクはガラスなどの異物が刺さって一瞬で起こるものではなく、タイヤに異物が刺さった段階ではパンクはまだ起きず、その後ライドを重ねるうちにタイヤ内にめり込んでいってチューブにまで到達、パンクに至るというものである。
イメージ的には装甲を突き破ってセントラルドグマを目指すラミエルに近い。
何層にもわたるタイヤのパンクガードを突き破ってチューブへと到達していくのだ。
だがライド前後にタイヤに異物が刺さっているかどうかチェックし、刺さっている場合はそれを取り除いておくことでパンクの発生を減らすことができる。
自分はこれを読んでから異物チェックを行うようになり、実際にパンクの発生率はすごく低くなった。
ちなみに最後にパンクしたのは2年以上前の2016年2月。
むしろパンクしなさすぎて逆に起きる確率が高くなるんじゃないかと思うくらいである(※ルーレットで5回連続赤が出ると次は高確率で黒が出るんじゃないかと錯覚するのに似ている)。
今回もチェックしていくと、大きなガラスが食い込んでいるのを発見。
除去完了。これは明らかに「パンク要因候補」になりそうなガラス破片である。
さらに異物の食い込みを発見。
これまた除去。今回のは小さめだが油断はできない。段差などで衝撃がかかる際にちょうどこの部分がぶつかったりしたら、めり込んでパンクとなる可能性は十分にある。
ちなみに異物除去は、細かい場合には安全ピンの先で取り出してやる。幸いゼッケンのピン留めで安全ピンは山ほどあるので困らない。
前輪も同様にガラス破片を除去。
ちなみに上の写真で気付いた方もいるかと思うが、シュワルベマラソンプラスのパンクガードがすでに見えてきてしまっているのでタイヤ自体交換時期。
まあ冬を乗り切ったタイミングとしてはちょうどいい替え時かもしれない。
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