つまらないワールドカップ?

サッカー好きで知られる香港でワールドカップについてのこんな記事があったので紹介。

南非勢誕生最悶世盃 場均1.54入球 近6屆新低

ワールドカップの一試合あたりの得点数は、1994年以降下降を続け、今回は現時点で13試合中20得点。一試合あたり平均1.54点は過去6回のワールドカップ中最低とのことだ。ちなみに一試合で3点以上入ったのは、ドイツがオーストラリアに4対0で快勝した試合のみ。

さらに引き分けも多く、大衆を惹きつけるには「つまらない」試合になっているとのこと。グループA、グループFでは最初の2試合が全て引き分けで終わっている。

もちろん玄人から見れば見所満載だろうし、得点が入らないからこそ高レベルな試合なのかもしれないが、筋書きのないドラマとして一番盛り上がるのはやはり得点が入った瞬間であり、単なるサッカーイベントではなく多大な経済効果をもたらす国際祭典だけあって一般大衆に訴求できないのは残念なところである。


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