中国民主化最前線

昨日の10月10日は中華民国の建国日を祝う雙十節(そうじゅうせつ)。

ちなみに雙十(二つの十)というのは、10月10日で10が並ぶから。

ニューヨークでも大規模なデモが行われた。



台湾の国旗とアメリカ国旗を持って行進する人々。



ニューヨーク市警(NYPD)も出動。といっても許可を取った上でのデモなので、むしろデモがスムーズに行われるように交通整理をしたりしている。



獅子やら太鼓やらですごい賑やか。



しかし自分の主張を自由に主張できるというのは自由主義国家の賜である。



もちろんチャイナタウンには大陸系や共産党支持者もいるのだろうが、それでも争いが起きずに民主的かつ平和的にデモを行えるというのはすごいことである。



こちらが中華民国旗。左上の青い部分は国民党の党旗でもある。



大陸と台湾の両岸では溝は深いが、ここニューヨークではどちらもそれぞれの主張をしつつも共存ができている

天安門事件の政治亡命者が住んでいるフラッシングといい、ニューヨークのチャイナタウンでは民主化された中国を見ることができる。


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