盆菜

まだまだ華僑の世界では新年気分。

ということで香港でお馴染みの盆菜という料理を食べに行く。
日本語読みすると「ぼんさい」だが、広東語発音ではプンチョイ。

一人約40ドルと、低価格が売り(?)のチャイナタウンの中でもかなり高級な部類に属する。

このたびはマンハッタンのチャイナタウンではなく、クイーンズにあるフラッシングというチャイナタウンへ。



まずは前菜で鶏肉。



お次にスープに入れて食べる鶏肉やらなんやら。



そして盆菜。大きいお盆の上にいろんなものを詰め込んで食べるから盆菜(菜は料理という意味)と言うらしい。



中身は龍蝦(ロブスター)、蝦、アワビ、牡蠣と海鮮系が多いが、油揚げ、腐竹、芋、肉なども入っている。



最後の方はぐちゃぐちゃしてとてもいい塩梅に溶け合っている。

なんというか、どろどろに煮込んだごっちゃ煮という感じだろうか。



とりあえず満足して帰宅したのであった。


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