Garmin Edge 500の秒単位ログ記録機能

ありがとうGarmin、ありがとうGarmin。

で、なんでGarminに感謝しているかというと……。


もともと自分は去年の1月にGarmin Edge 705を買った

ロングアイランド一周ライドに備えて購入したものであったが、その後もその豊富な機能に助けられ重宝していた。

が、レースを目指したトレーニングが主になると、いつも近場の同じコース、つまりは今やホームコースとなっているプロスペクトパークを走ることになる。

となると、GPSマップを表示する機能が全くもって無駄であり、単に余計なものが付いている状態になっていたのである。

また、データ的にも温度がGarmin Edge 705では取れないという欠点がある。温度は発汗量は言うまでもなくそれに関連してパフォーマンスにも影響を与えるし、自分は温度と服装をExcelで表にして、暑すぎず、寒すぎずの服装の参考にしていたりするので、温度が取れるにこしたことはない。

ということで白羽の矢が立ったのがGarmin Edge 500であった。

過去のエントリを探してもGarmin Edge 500を購入したときのことが見つからず、どうやら書いていなかったようだが今紹介。



Garmin Edge 500がGarmin Edge 705に勝っている点は以下3つ。

 1.気温の情報を記録できる
 2.コンパクトで軽い
 3.ゴム製バンドで取り外しが簡単

��、2については上述した通り。3は、香港でサイクリングをしたときや、日本サイクルスポーツセンターでDe Rosaを借りて走ったとき(ってこれもエントリしてなかった気が…)など、簡単に取り付けて少なくとも距離とGPSログと気温とスピードを取ることができるので意外と役に立つ。



さらに自分の場合だが、白と青というカラーリングが自分のTrek Madone 6.9 Proとマッチするという審美性のメリットもあった。

一方でGarmin Edge 705が勝っている点は以下4つ。

 1.秒単位のログ記録ができる
 2.Micro SDカードが使える
 3.GPS地図を表示できる
 4.カラー表示

数日間のロングライドなど、メモリーが足りなくなる場合でもMicro SDカードのおかげで容量不足を心配せずに走ることができる。さらに地図を入れてカラーで表示。ナビゲートもしてもらえるのでブルベでは重宝した

ところが、2~4は、そもそも走り慣れた近所をライドする場合には無用の長物である。練習走行にしろレースにしろ、走り終わったらすぐにログデータをパソコンに移してしまうので容量も必要無い。

ただ一点、1の「秒単位のログ記録」だけが、瞬間のパフォーマンスを分析したいレースでむしろ重宝したい機能である。

そしてついに、今回のGarmin Edge 500のファームウェアアップグレードで「秒単位のログ記録」機能が追加されたのである。



これでGarmin Edge 500はシンプルさと機能面でレース用に最適といえるサイコンになったと思う。



��冒頭のセリフに戻る)


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