ブールシャイト家の居城であったものの、今は観光できるようになっており、大人3.5ユーロです。
前日のエッシュシュルシュールと同じく、蛇行して流れるシュール川の渓谷の上に聳え立っています。
宿はブールシャイト城を見上げる渓谷の谷間。
朝はサイクリングで渓谷の川辺から頂上まで上ってブランデンブルクへ。
今度は観光地化されておらず、神聖ローマ帝国の時代に端を発するブランデンブルク城へのヒルクライム。基本的に城は頂上付近にあるので良いヒルクライムの目標になります。
そこには人っ子一人いない廃墟の城が残っていました。
たしかに人が写ってませんね(観光地化されていないと言う意味で)
返信削除朝早そうですw。
恐らく、街も人も、生活も当時からあまり変わっていないのでしょうね。
そのような歴史のある場所に立つと
うまく表現できませんが、歴史の連続性を感じるというか。
不思議な気分になります(私は上海で)。
当時は自転車は無かったでしょうから、
「現代になり自転車で走ったら楽しかった」が、
ツールの原点?なのでしょうかね。
楽しそうで何よりです。
私も行った気分になっており、非常に得した気分です。
ありがとうございます。
見事な景色ですねー。
返信削除廃城も雰囲気があってイイ感じです。夜は怖そうですが。
あ、デジカメ見つかって良かったですね。
ヨーロッパにはこういうU字渓谷が多いですね。
返信削除よく見かけます。
廃墟の城、ドラキュラが出そうないい感じの城ですね。
あ、ドラキュラはルーマニアだっけ?
Jさん、
返信削除ブールシャイト城の方は閉館時間直前&雨模様だったので逆に人がいませんでした。
ブランデンブルク城は朝7時頃で街の人とも一人ともすれ違いませんでした。
渓谷の谷底の宿では、まさしくおっしゃるとおりの感覚を味わいました。
何百年も前から、同じように城が佇む光景があったんだなぁと。
あんな田舎でもロードバイクをみかけたのでやはりそういった人を惹きつけるものがあるんだと思います。
ライカさん、
返信削除廃城は朝行ったのがよかったと思います。
その後、幽霊城にも行こうとしたのですが、そこは昼なのに震えが来るような感じがありました。
夜は普通の観光客向けの城だと閉館時間があるので入れませんが、廃城等は夜でも入れてしまうので逆に怖いですね。
アウトサイダーさん、
返信削除今回のU字渓谷はライン川の源流がメインでしたが、いろんな河川の上流で同じような感じになっているようです。しかも同じ川の川上と川下で同じような光景があったり。
ドラキュラのモデルはトランシルバニア地方で、今で言うルーマニアですが、ヨーロッパはベルギーもルクセンブルクもオーストリアも、古代ローマや神聖ローマ帝国の同じ文化背景を持っているのでけっこう共通性があると思います。