参加者はジム、リッチ、ヨシュアと自分の4人。もともと木曜のグループライドは、追い込み型ではないのでチーム練習の効果を感じにくく、スプリントや全力競争の火曜、水曜に比べてモチベーションも低かった。
一方で、普段ソロでプロスペクトパークまで行ってしまうと、軽く流したいときでも追い込んでしまう。この点、グループライドであれば、ちょうどよいテンポレベルでのトレーニングができる。あるときには先頭で、あるときには後方でドラフティングをしながら巡航を楽しみ、会話もするので情報収集にもなる。
さて、そんな中、旅行直前で届いたのがこちら、レンタルMiFiである。
持ち歩けるホットスポットとなるので、これで旅先でもネット環境に困ることはなくなる。
ちなみに今回はレンタカーでいろんな場所を転々と移動する予定なので、特定の地域や店、ホテルで使うようなインターネットでは毎回ホットスポットを探すことになり、なにかと不便。自動車走行中での地図、走行ルートの確認にも役立てれる。
さらにMiFiを用意したもう1つの理由がある。
今回の旅行では、自転車輪行&レンタカーでの移動かつレースも走るということで、これまでで始めての経験となり、旅行の疲れ度合いが予想しにくい。
そのため、旅行日程後半の宿予約を事前に取らずに、旅行中の疲れ具合を見て臨機応変に後半の日程を決めようと思っている。
予想以上に疲れていればそんなに動かないし、そんなでもなければいろいろ動き回って観光もする。
ということで、旅行中にいろいろ調べたり、宿を予約したりする必要があるので、いつでもアクセス可能なインターネット環境は必須なのである。
ちなみにレンタル代は1日13.45ドル。
約1,000円ちょっと(USDJPY=78で1,049円」)で一日中移動中でも使い放題のネットアクセスができるのであれば安い方である。
しかし、1つだけ気になる点が。
旅行先がベルギーなので、ベルギーでのアクセスポイント設定がされているようなのだが、実際には隣国のドイツやルクセンブルクにも行こうと思っている。
ベルギーを少し外れてもちゃんと動いてくれるのか心配である。
また旅行後にでもフォローアップのエントリでも入れたいと思う。
はじめまして.
返信削除過去の記事を色々読んで勉強させてもらっている大学生をしているものです.
大変勉強になり感謝しています.
ところで、今回の記事をみて単純に疑問に思ったのですが、
日本以外の国にはネットカフェのような施設はないのでしょうか?
失礼しました.
はじめまして。
返信削除コメント(素朴な疑問)ありがとうございます。
インターネットカフェは少なくともニューヨークでは日本ほどみかけません。
Kinkosや一部のスターバックスなど、パソコンが設置されていてネットが使える場所はありますが、日本のように個室型で区切られているようなものはまだ見たことがありません。
なにしろトイレの個室ですら、膝下までは空いていて隣で頑張ってる人の脚やズボンが見えるくらいなので、完全個室のネットカフェなんて作ったら危険すぎるのかもしれません。少なくとも暴行、強盗、殺人等の犯罪の温床になってしまうと思います。そう考えると日本は(窃盗等は起こっているとはいえ)個室型のインターネットカフェが普及していること自体が安全な国であることの証明なのだと思います。
ちなみに私は漫画やアイスクリーム食べ放題(一部)のシステムが好きで、前回日本に帰国したときにも夜をインターネットカフェで過ごしてしまいました。が、アメリカではそもそもマンガ喫茶的なものがないので、日本に帰ったときだけのご褒美(?)になっています。