それはビンディングシューズである。
こちらが2009年8月18日に買ったSpecializedのビンディングシューズ。
ちなみに当時はシマノのビンディングペダルを使っていた。
当時から気付いていたが気付かないふりをして自分を誤魔化していたのだが、実は、サイズが合っていなかったのである。
自分は元々日本のサイズで言うと25.5。厳密に言うと25.5で遊びがない感じ。26.0でちょっと余裕がある感じ。アメリカサイズでは7.5がちょうど良い。
で、これまで使っていたSpecializedのビンディングシューズはヨーロッパサイズの42.5で、日本のサイズでは27.3、アメリカサイズでは9.5にあたる。
こりゃあ合うはずがないのだが、はたして履いてみると4本の指がスッポリ入るほど空いてしまっている。
ただ、「まっ、いっか。」と思って、2009年の夏から、ロングアイランド一周やブルベ等のロングライドをし、レースも30戦以上走り、ベルギーのアマチュアワールドチャンピオンシップにも出たわけである。我ながらよくこれまでこれで走り続けてきたものである。
が、いい加減そろそろ替えようかなと思っており、やっと今回買ったのがこちらである。
そう、シマノのSH-R190である。もちろんカラーはロードバイクに合わせてホワイト&ブルー。
購入する際に悩んだのがSIDIのGenuis 6.6 Carbon。
価格的にはこちらの方がよっぽど高級なのだが、頭の形でヘルメットで苦労したのと同じく、純東洋人体型の自分にとっては足の形が気になるところで、SIDIの裏側を見てみる。
うーむ、なんというスラッとした欧米人っぽい足形。これは横幅の広い自分にはきつそうだ。そもそも横幅を合わせにいった結果、42.5というサイズのSpecializedのビンディングシューズを選んでしまった経緯があるので、同じ轍は踏まないようにしなければ…。
ということで無難なシマノのシューズにしたところ、横幅は全く窮屈を感じることなくいけたのであった。まあソール面だけみたら、シマノもSIDIもそれほど変わらないように見えるので感覚的なものかもしれないが…。
サイズはヨーロッパサイズで41。アメリカサイズの7.6で日本サイズでは26.8。箱に書いてある通り、eBayで(サイクルショップから新品で)買ったが、事前にマンハッタンのスポーツショップで履いてサイズを確認済みである。
実際に履いた感覚もピッタシ。最早指が入る隙間もない。
クリートも付けて準備万端。ローラー台で漕ぎながら微調整も完了。
明日のレースはチームメイトのジョンのアシストに回る予定なので、自由に順位を狙うことはできず思いっきり走れないだろうが、ニューシューズを試す良い機会になりそうである。
イイですね、新品のシューズ。カッコイイ。
返信削除自分はSIDIの幅広タイプのMEGAシリーズを使ってます。
ぴったりフィットしているので中々イイ感じですよ(・∀・)
しかし自分もそろそろ買い換えないと。もうボロボロになってきました・・・。
しかしこれからオフシーズンだし(´Д`)ハァ…
MEGAシリーズですか。シューズはやはり実際に履いてみないとわからないのでいろいろ試し履きして自分にフィットするのを探したいところです。
返信削除私は逆にオフシーズンの値引き時期を狙って買いました。Wiggleで266.20ドルのシューズがeBayで149.99ドルだったので結構お得に買えたと思います。次の夏を見越して夏物処分セールで秋に買うようなイメージでしょうか。女性モノの服とかだとブームとかありそうですが、ビンディングシューズなら来年のを今買っておくのもありかなぁと(笑)。