もちろん、中国人経営であったり、日本人が経営していない寿司屋も沢山がある。
ところが、日本人経営の寿司屋であっても、やはり現地に合わせてローカライズがされている。
その一つがこちら。湯飲みである。
日本の寿司屋ではほとんど(というか全く?)見られない、取っ手付き湯飲み。伝統的な老舗はもちろん、かっぱ寿司のようなチェーン寿司だって取っ手付きじゃない。
コーヒーカップのようだが、熱くなった湯飲みで手で持てないということがないようにという配慮からである。
もちろん、握りを食べる合間に取っ手がない湯飲みで日本茶をすするからこそ雰囲気は出るのであるが、意外と持ちやすかったりして、「文化や伝統に拘らないならこれはこれで有り」と思わせてくれた。
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