いつもストレッチはしないのだが、ストレッチにも分類されないような、両手を挙げて「う~ん」と腕を開く「寝起きの伸び」を無意識のうちにしたときのことであった。
いきなり肩甲骨付近にゴリっとした痛みが。
どうやら関節がずれるのと同じような感じで菱形筋付近にずれを生じさせてしまったらしい。
一気に嫌な感じの痛みになってきて、吐き気まで催してくる。
それでもペダルを回せるか試しに乗ってみたところ、腕や肩に力を入れると痛みが出るが、完全な後方(尻)荷重であれば回せそうである。
ぎっくり腰のときもそうであったが、やる気云々の問題であれば体に喝を入れて気合次第で頑張れるが、身体構造的に無理が出ている場合はしょうがない。
とりあえず元々予定していた高負荷インターバルトレーニングをやめてアクティブリカバリー系のトレーニングに移行。といっても量は少なくしても質は変えないのでVO2maxの短時間スプリントセットを行う。この点、「Time Effective Cycling Training - A Guide to Better Performance with Less Effort」を試して以降、トレーニングプログラムの引き出しが増えたのは嬉しいことである。
だが、トレーニング中もウォーターボトルに手を伸ばすたびに痛みが走ったので、様子を見つつ回復させていきたい。というか、レース前でなくてよかった。
ぎっくり腰のときも、練習から帰ってきてビンディングシューズを脱ごうと屈んだ瞬間に発症したし…。こういう何でもない動作の怖さも肝に銘じて体の管理を万全にしていきたいと思う。
気を付けてても不意に身体は不具合を起こしますからね(^_^;)
返信削除お大事にしてください。
不具合といえばTTSが3.8バージョンになったようですがいきなり不具合が。
「うっかり」アップデートしてみたら何故か全てのトレーニングプログラムが消えました(最初から入っていたトレーニングプログラムとかも)
おまけに新しくトレーニングを作ろうとしてもハングアップしてしまう始末。
気づかないうちに変なやり方をしちゃったのかなぁ…(>_<)
TTSをアップデートする時は気を付けなくてはならないのは知っていたのに(>_<)
なんと!!私も3.6にしたときに裏切られましたが(ログが一部消えてしまった)、トレーニングプログラムが消えるのは厳しいですね。。。トレーニングがそもそもできなくなってしまいますし…。
返信削除ファイル自体はパソコン内に残っていると思うので※、Importの機能(「Import」→「TTS Training Import」)で、TTSファイルを読み込んでみてはいかがでしょうか。ソフトがちゃんと動いてくれれば、既存ファイルからトレーニングプログラムを登録できるかと思います。ちなみにTacxのデータは「C:ProgramDataTacxTrainingSoftwareTTS3Trainings」の中に入っていると思います。
※私が3.6でログが消えてしまったときも、パソコン内のファイルとしては存在してました。ただ結局それらのTTSはImportしてもログに表れて来なかったので未だにログファイルはあるけどログが取れない状態です…。この点、昔のログ形式はバイトデータが解析されていて、他の(Garminとかの)形式のログに変換するフリーソフトもあったのですが、TTS3以降になってログ形式が変わってからは、まだTTSでしか解析できないようです。それ以降はTTS上でHRM形式に出力して、TrainingPeaksに入れ込んで管理するようにしています。
結局TTSをアンインストールして、もう一度インストールしなおしました。
返信削除まだしばらくはバージョンは3.6でやっていきたいと思います。
いや本当に焦りました(^_^;)
お騒がせしました。
再インストールでなんとかなったようで良かったです。それにしても災難でしたね。トレーニング前にアップデートしようとしてつまづくとトレーニング自体を後回しにしたりいけなくなりますし…。以前も、配信ニュースフィードに不具合があって起動直後にハングアップしたりと、ちゃんと検証せずに本番移行してるようなことが散見されるのがTacxの弱点かもしれません。
返信削除説明を見ると、今回のアップデートは主にGeniusの機種に対応するためのもののようなので、私もしばらくはバージョン3.6でやっていこうと思います。(まあ画面右側にアップデートのお知らせが点滅して気になりますが(笑))