ホワイトハウスやキャピトルヒル(アメリカ合衆国議会議事堂)の前を走る夜のサイクリング。
本人のコメントでは「夜でもそんなに走りにくくはない」と言っているが、ニューヨークと比べるとはっきり言って暗い。ブルックリンだって街灯が等間隔で設置されていて真っ暗な箇所などほとんどないというのに…。
自転車のライトだけが頼りのような場所もあり、本当にステイツの首都なのかと思うほどである。
とはいえ、ワシントンD.C.は全米でも凶悪犯罪率トップを走ったことがあるほどの「凶悪犯罪都市」としてのイメージが強いので、暗い夜道を走るとなるとニューヨーク以上に危険を感じてしまう。
まあニューヨークですら日本に比べれば危険であるので五十歩百歩かもしれないが…。
ちなみに在ニューヨーク日本国総領事館のページにニューヨーク市と東京の犯罪率比較が掲載されている。
殺人は東京の2.5倍、強姦は6.4倍、強盗に至っては約30倍である。
そして自分が住むブルックリンはニューヨーク市の5つの区で最も犯罪率が高い地域。
まあブルックリンは、アル・カポネの出身地でもあるので納得ではあるのだが…。
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