欧州遠征記15日目:ブリュッセル国際空港と輪行バッグの扱い

最終日、ブリュッセルのホテルを出る。

と、こんな貼り紙が。ニューヨークのSummer Streetsと同じく、自動車規制をかけたイベントを行うらしい。うーん、このときに合わせてブリュッセルの街を自由に走りたかった。



そんなこんなで後ろ髪を引かれながら駐車場へ。



車のもとへ。



野菜のマークで駐車場のスペースが区切られている。ここはニンジンエリア。



駐車場を出ると、街中ではレンタル自転車らしき集団も見つける。



こちらは空港へ。



レンタル自動車を返却。さらばBMW。



Sciconの輪行バッグを取り出す。すでに自転車は梱包済み。



ふと見るとライトがつけっぱなしだが、人がいない自動車が。



と思って見ると、中で仮眠していた。



いざ空港内へ。



輪行バッグをチェックインすると、「後で係りの者が取りに来るからそこに置いていけ」と言われる。(行きのJFK空港ではその場で係員に手渡した



ところがこちらとしてはロードバイクを置きっぱなしにしたまま離れるのは心配であるし、通常、持ち主がいないところで預けた輪行バッグがどのように扱われるのか興味がある

ということで時間もあったので離れた場所で時間を待ちながら見守ることに…



チェックインに並んでいた人々も全てさばけ、誰もいないチェックインエリアでぽつんと置かれたままのTrek Madone 6.9 Pro。心配すぎる…。



20分ほど待って、ついにOversized Luggage(超過荷物)を運ぶ係員がやってくる。



自分の輪行バッグに加え、ゴルフバッグやテニスラケットを乱雑にカートに投げ積んでいく。ゴルフバッグやテニスラケットにしても高級なものは値が張るだろうに…。



その後、他の航空会社の超過荷物も積んでいく。



別の係員に交代して輪行バッグは奥へ消えていった。



ちなみに今回利用したJet Airwaysは緩かったが、航空会社によってはかなり厳しく、手荷物バッグもサイズ検査がされていた。



車輪部分がひっかかって入らないということで断られていた客も。手荷物が無理となると預けるしかなく、追加荷物で追加料金が必要になってしまう。



先に進んで手荷物検査を受ける。



機内へ搭乗。



席について目をやると…



機内誌では日本の特集が。「日本を訪れる七つの理由」とのこと。



日本の宣伝をしてくれる一方で、注意点として「日本人は英語がわかっても間違えるのが心配で話したがらないので会話フレーズ本を持っていこう」と書かれていた。なるほど、たしかにそういうところがあるかもしれない。ニューヨークにいると、すごく訛った発音でも拙い文法でもバンバン話す外国人をけっこうみかける。



ということでJFKへ空の旅を続けるのであった。


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