機材スポーツのメカトラブル

クラシックレースも後半となってしまったが、荒い路面を走るためのプロの知恵がこちら。



砂や砂利が入り込みそうなところは完全防御である。

そういえば、カンチェラーラのRonde van Vlaanderenも散々なものであった

メカトラブルが初めからあったようでコーナーで膨らんでしまったり、



悲惨な事故が起こる手前の段階で落車をしていたりとおかしかった。



度重なるメカトラブル、



レース中に降りて確認することにまで。



最終的には鎖骨骨折の事故になってしまった。



うーん、全てメカのせいにはできないが、機材スポーツである以上、やはりメカトラブルは怖い。

といったところにこんなニュース。

Specialized recalls aero brake levers

なんとSpecializedのTTバイク用エアロバーブレーキがリコール

場合によってはブレーキが機能しなくなるらしい。

シフターならまだしも、ブレーキはへたしたら命に関わってくるので恐ろしい…


2 件のコメント :

  1. そろそろ機材が競技志向に強くなりすぎて耐久性に疑問視も出てきそうですね
    とあるデベロッパーの方に聞いた話では、ISPシートポストのフレームのクラック率かなり高いそうです
    ホビーレーサーなら5年は、機材として持って欲しい所ですね

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  2. 初心者ロードレーサー2012年4月23日 1:51

    たしかにプロのレースなら1レース保てば十分ですからね。
    シートポストのクラックも安全面でかなり怖いです…。マグネシウムホイールのリム割れとかもありましたし…。もっと財布に優しい趣味になって欲しいものです。

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