前回レースでクラッシュしたときから既に少し振れは出ていたのだが、たいして大きな振れではなく、このままでも走れないわけではないし、Reynoldsはリムの内側にスポークがあるので触れ取りするにはタイヤを外さねばならず面倒くさがっていた。
言い訳をすれば、怪我や体調不良の方が緊急課題でそちらの回復に集中していた。一方で、振れ取りをしていなかったところに、連続のクラッシュに見舞われた結果、振れが大きくなってしまった。
今回、ちょうどフロントタイヤがパンクしてしまい、せっかくなのでVittoriaのCronoにタイヤを交換するついでに振れを取ろうと決心する。
が、いざ取り掛かろうとして固まった…。
スポークレンチがない…。
これまでリム内側の振れ取りはBontragerのAeolusでやったことがあるが、スポークの形が違ってそもそもBontrager用のスポークレンチは使えない。
それ以外にも数種類スポークレンチを持っているが、リム外側のスポーク用だったりして挟みこんで回す形のスポークレンチばかりであり、Reynoldsには合わない。
そもそもReynoldsのThirty Twoは新品を買っているので純正のスポーク回しが付いているはずなのだが、そういえばこれまで見た記憶がない…。
かといって完全に振れてしまっているホイールに新品のチューブラータイヤを貼り付ける気にもならず、困った困ったと悩んだ結果、自転車仲間のIさんを頼ることに。
ということで急なお願いにも関わらず快く手持ちのスポークレンチを今日貸していただいた。(Iさん、ありがとうございます!)
ただ、一つ不安な点は、スポークのサイズが合わないかもしれないこと。
とはいえ、なにはともあれ試してみなければということで、その不安を承知の上で本日試してみることに。
が、合わない…。
今週日曜日のグランフォンドニューヨークまで、金曜、土曜のあと2日しか準備期間がない。
果たして間に合うのだろうか…。
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