レースではスポンサーの関係もあり、チームジャージを着ることがチーム内で義務付けられているし、単なる通常ライドでも防寒用のウェアから日焼け防止用のアームガードまで様々である。
が、ことインドアトレーニングに関しては、ウェアを着る手間をかなり省くことができる。
自分の場合、寝起きは上半身は裸で乗るし、空いた時間に少しだけ乗りたいときなどはレーパンも履かずにズボンのまま乗ることもある。
それこそ周りの目を気にする必要もないので、(お尻とアソコさえ許せば)パンツ一丁で乗ることも可能である。
自分は精神面かつ衛生面のハードルがある上、家族の目もあるので試したことはないが、裸族の方であれば生まれたままの姿というか全裸で乗ることも可能である。
だが、最低限必要なものとして靴下(ソックス)があると思う。
競輪選手のように裸足で乗る人もいるかもしれないが、ロードバイクに乗る場合はまず靴下を履くと思う。
全裸に靴下なんてどんなフェチやねんと思われるかもしれないが、自分も(全裸ではないが)靴下は欠かせない。
というより、靴下を履いてても汗で湿るので、裸足で乗るなどその後の靴の惨状(というか臭い)を考えると実行できたものではない。
かといって靴下はかなりの消耗品なので、一足一足にお金をかけるのも馬鹿らしい。
そして靴下の種類が多いと、寝起きの段階で同じ種類の靴下を2本探し出して履くというのも意外と面倒くさい。
日に2回自転車に乗るとすると、1年で730回その行為を行うことになり、十分効率化の対象になる。
ということで自分が使ってるのがこの技。
同じ種類の靴下を大量に購入しておく。
そうすると、靴下同士の神経衰弱をする必要もなく、何も考えずに2本取り出して履けばよい。
靴下ボックスを作っておいて、洗い終わった靴下はそこに入れて、履くときは単に手を突っ込んで2枚取り出すだけ。
それこそ寝ぼけて目を瞑っていても大丈夫。
こんなどうでもいいような些細なことでも、意外と精神的に煩わしさがなくなるのであった。
片方にもう一方を突っ込んで仕舞うといいですよ
返信削除なんと!そんな方法があったとは。確かにそれなら1つつかみ取ればいいだけでかなり効率化できますね。参考にさせていただきます!
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