香港歴史博物館へ。
まずは特設展示の兵馬俑へ。この時期のみの展示で、わざわざ西安から本物の兵馬俑を持ってきたというもの。
もちろんずらーっと並ぶ西安の兵馬俑とは迫力が違うが、一方で、西安の兵馬俑よりも間近で見ることができるということで人気がある。
尖東の香港歴史博物館に着くと、ミニチュアの像が並んでいる。
入口へ行くと…、なんとすでにチケットは完売との案内が…。
これでは入れないのかと思っていると、なんと7つの博物館、美術館施設に入れる一週間パスというものがあり、それを買えば当日でも入れるとのこと。ぼったくりかと思ったが、30香港ドル(約350円)という安さなので気にせず購入。
入口では写真を撮って整理券をもらう。
いざ館内へ。
本物の兵馬俑が間近にある。
単なる兵馬俑の展示だけでなく、秦の歴史や文化など、歴史好きにはたまらない内容である。
お次は360度バリのスクリーン。
足下を騎馬隊が駆け、兵馬俑の現場が映し出される。
さらに奥に進むと、こんなコーナーが。
自分で彩色したり、整理券番号を入れることで入口で撮った自分の顔を兵馬俑の顔に映し出すことができる。
お静かにの注意も洒落ている。
さらに兵馬俑の展示は続く。
地元の学生が社会科見学をしているのか館内は混み合っていた。
一通り見終わって外へ。
お次は常設展示へ。
自分は2回目だが、前回は無料になる水曜日の閉館直前に来たためろくに見る時間が取れなかった。
今回は時間もあるのでゆっくり回る。
港町香港ならではの展示も多い。
もちろん日本占領時代もある。
見終わって外へ。
親戚の伯父さんと合流してランチを簡単に済ます。
そして前回来たときにはまだなかった新名所へと足を運ぶのであった。
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