広島観光:原爆ドームとお好み村

2年前の帰国では、家族や友人に会うのが目的で日本観光をする時間が取れず、しかも連日日本語での飲み会で妻に対して申し訳ないことをしてしまったので、今回はその反省もあって日本観光中心で行くことに。

ということで外国人が喜ぶ日本観光ツアーのスタートである。

朝、6時ごろに浜松を出発して東海道新幹線で新大阪へ。



新大阪で東海道新幹線から山陽新幹線へ乗り換えて一路西へ。



自分は、日本に住んでいた頃は大阪より西の本州へ行ったことがなく(九州には行ったことがある)、初めての土地である。





やがて目的地へ到着。この球場でおわかりになる方もいるかもしれない。



そう、広島である。



広島駅を出ると…



広島競輪場…だと…?!

といっても今回は日本旅行の付き添いという位置付けなので自分の趣味には走らず観光メインで行く



路面電車へ。



そう、広島に来た目的は、「外国人観光客の日本の観光スポットランキング」で1位、2位を独占しているため。

2つの世界遺産がある県である。



まずは原爆ドーム前で下車。



道を渡ると



原爆ドームが…



まずは横をそのまま直進してこちらに。



そう、原爆の爆心地である。





そこから上を見上げる。この上空で67年前に爆発したのかと思うと何とも言えぬ気持ちになってくる。



平和記念公園へ歩く。と…。



自転車、多くね?



なにぃー、広島は自転車天国だったとは…。



ちゃんと車道を走ってる。えらいえらい。



そして原爆ドームへ。





動員学徒慰霊塔。



原爆の子の像



慰霊碑を訪れて、



原爆ドームに戻る。



原爆ドームの中は当時の凄惨さを映し出している。



そこから路面電車に乗って



お昼を食べに大通りへ。



が、目的地のお好み村が見つからない。

広島駅でゲットした中国語版地図には、ヤマダ電機の隣りと書いてあるのだが見つからず。



困っていると交番があったので入ってお巡りさんに「お好み村ってどういったらいいんですか?」と聞くと、ドンキホーテの隣りと教えてもらう。

ヤマダ電機が移転して、ドンキホーテができたらしい。というか、ただでさえ日本の町に不慣れな外国人観光客向けのマップで情報が間違ってるとはなんというミスリーディングさ

で、歩いて行くと、



お好み村に到着。



担々麺の漢字を間違って書いている下の四川料理屋も気になったがせっかく広島に来たのだからお好み村へ。ちなみに担々麺は麺とタレを鍋に入れて担ぎ売りしていたのが由来で、平坦の坦とは異なる。



そして初めての本場の広島風お好み焼き



ドキドキ・・・。



う、うまい…。広島に来てよかった…。



そして食後のデザートにこれまた日本でしか味わえない店に。



ミスド好きとしては日本に帰ったら必ず寄っている。



時間が少しあったのでドンキホーテに寄ると、これまた日本ならではのかわいい鍋が。



そしてまた路面電車に乗って次の目的地へと向かうのであった。




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