2013年のグランフォンドニューヨーク

今年のグランフォンドニューヨークのコースが発表された。

一昨年の第一回大会から出ていて、当時は年齢別で5位、ベルギーへの切符を手に入れた記念すべき大会でもあった。

昨年の第二回大会ではUWCTの予選からイベント自体が外れて単独開催。さらに自分は風邪と重なった上に復路で迷子になってボロボロになりながら走った。

そして第三回の今年。



ところが発表されたコースでは今年からヒルクライム計測がなくなってしまった


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代わりにスタートからゴールまで170kmのタイムで順位が出るとのこと。

それってつまりは170kmのロードレースということである。

が、グランフォンドニューヨークは7,000人(昨年実績)もの人が参加する巨大イベントである。

去年の経験から言えば、スタートの列は果てしなく連なり、自分がいた中間くらいでは先頭がスタートして10分経ってもスタートラインを切ることすらできなかった

170kmのロードレースとなれば、スピードの速い先頭集団やメイン集団でドラフティングをするのがセオリーであるが、この大人数の混雑ぶりではとてもではないがまともにレースになるとは思えない

おそらく先頭でスタートをきれる人たちだけが集団を形成して、その後ろの9割以上の参加者はレースにはならずに単なるレクリエーションのセンチュリーライドで終わるのであろう。

ヒルクライムの計測で順位が出るのであれば、スタートの位置に関係なく参加者全員が競争関係になれるが、170kmのロードレースではもはやCompetitionとしての魅力はないに等しい。

ということでかなりモチベーションが下がってしまった。

今年はグランフォンドニューヨークよりも他のヒルクライムレースに絞っていくようにしよう・・・。


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