一緒に行った友達が司会進行役をやるということで自分は彼らのビデオを録画する係りに。
補足すると、新郎新婦が雇ったプロの撮影隊は別にいて、自分はそれに混ざって主に司会進行役の友達を中心に撮っていた。
式が始まって芝生の上を新婦が歩いてくる。
風に揺られる椰子の木の中、これだけ綺麗で静かな場所で結婚式の音楽が響くのは雰囲気が出る。
ほどなくして式は終了。
立食で軽食をいただく。
次は披露宴で屋敷の中へ。
他の人たちは屋敷の中へ入っていく中、ちょうど夕暮れに差し掛かっていたので屋外で散歩。
その後屋敷へ。
披露宴が始まると隣のテーブルにいた黒人の男性に圧倒される。
すでに酔っ払っているのかかなりのハイテンションで、「Yeah! Yeah!!」と連呼している。
新郎の入場でロッキーのテーマが流れると、「エイドリアーン!エイドリアーン!!」と叫びだす。
その後もこの黒人さんは歌ったり踊ったり、いきなり腰を振り出したりと大フィーバーで、そのテンションの高さはもはや尊敬の域に達したのであった。
食事の方は、腹いっぱいになる中華系の披露宴と違い、洋式ということでこじゃれたものが出て終了。
ポテトスープに、
メインの肉。
トイレに行くため屋敷の地下に降りると、金庫のような分厚い扉が開いている。
普段は博物館として見学用に開放されているくらいなので、中に入ってみると・・・
ワインセラーであった。
説明によると、禁酒法の時代にこの地下金庫室を使ってワインを保存していたらしい。
そんなこんなで披露宴が終わって帰途へ。
朝から晩まで結婚式の一日であった。
お幸せに。
0 件のコメント :
コメントを投稿