マイアミサイクリング:Bill Baggs Cape Florida State Park

Crandon Parkを抜けると、Key Biscayneの島と同じ名前であるKey Biscayneという町に入る。


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保養地な感じの町で、町1周なら自転車で10分もかからないと思えるほど小さい。しかもおそらく海抜0m状態なはずなので、ハリケーンが来たときは大変なことになるに違いない。



Key Biscayneの町を走っていると、マイアミのローディーたちも走っている。



こちらも一緒になって走っていく。マイアミは山がないが、自転車道が整備されていて一本道のこの道は地元ローディーのトレーニングルートとなっているのだろう。

が、町の南端にさしかかると彼らはUターンして北へ戻っていく。



なぜならここから先の南側の自然保護区は入場料が必要であるからである。




■Bill Baggs Cape Florida State Park

ということで南側の自然保護区であるBill Baggs Cape Florida State Parkに入る。



こちらの料金所は自動車のみで、自転車は歩行者と共通の脇道を通る。



そしてどこで入場料を払うのかと思ったら、セルフサービスの料金所であった。



2ドルを封筒に入れて投函。半券をサドルの下につけて走る。





と、やはりというか道は一気に舗装路から緑豊かな公園路になる。



といっても大きな公園ではないので、ほどなくして東の行き止まり。



ビスケーン湾を見渡す。





このままではロードバイクで進めないので今度は南端へ。



が、最南端の灯台への道は塞がっていて行けないので東側へ出る。





桟橋のようになっていた西側とは違って、東側は砂浜が広がる。








これまたマイアミビーチとは違い、Crandon Parkのように静かで人も少ない。



遠くに見えるのはKey Biscayneの南端に建つ灯台。マイアミ都市圏(Greater Miami、マイアミ・デイド郡)で最も古い建築物だそうである。






■帰路

帰路は、すでに時間も押しており、かつこれまでサイクリングで高強度が足りなかったこともあってひたすら踏むことに。



TTの勢いで海岸沿いの一本道を引き返す。



普通のズボンにジャケットという一般人的な服装で、トレーニング中の地元ローディーを抜いていくのはこれまた爽快である。

とはいえ向かい風はかなり強烈で、山が無い代わりにマイアミの強風の洗礼を受けながら進む。

そして海の上のRickenbacker Causewayを抜けて大陸へ戻る。



街中を迷走していた昨日とは違ってかなり気持ちのいいサイクリングであった。




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