ブロンプトンのジテツウトラブル:トルク抜ける問題の犯人(推理編)

チェーンが切れてからのトラブルが起こってしまったブロンプトンSモデルの問題だが、このたび急展開を告げる。

というかもっと早く確認しとけよという話しなのだが、ある特定のギアのときだけ発生することがわかった。

自分のブロンプトンは、フロント1枚(54T)、リアはスプロケット(外装ギア)が2枚。さらにハブ内蔵の内装ギアが3段となっているため、スプロケットの2段と内装ギアの3段で6種類のギア比をかけることができる

内装ギアのギア比変動幅の方が大きいので、イメージ的にはフロントトリプルにリアが2枚といった感覚を持っていただければと思う。

そのうち、内装ギアがどのようなギアであっても、スプロケットがトップのときには発生し、ローのときには発生しないことがわかった

そこで最初に疑ったのはスプロケットである。

「チェーンが切れた際に変な負荷がかかったのか、スプロケットの歯がどこか歪んでしまったのではないのか」と推理してみたわけである。

そこで現在通勤に使っていて問題なく動いているもう一台のブロンプトンPモデルと、ホイールごと交換してみる



が・・・、結果は変わらず。

これでスプロケットの問題でないことははっきりした

どちらにしろ、トップ側にセットした際のドライブトレインのどこかで問題が起こっている事は間違いない

ホイールもスプロケットも問題ではなかった。

チェーンの問題でもない。

ということは残すはプーリーとリアディレイラーのみ

そしてプーリーも正常に動くPモデルのものと交換してみる



が・・・、結果は変わらず。

つまり・・・、犯人は・・・、リアディレイラーだっ!!!

リアディレイラーはロードバイクでは取付も調整も何度もしているのでなんとかなるだろう。




ということでリアディレイラーを確認してみる・・・。






・・・。





え?!こ、これが・・・ブロンプトンのリアディレイラー・・・だと!?


ロードバイクのリアディレイラーと全然違う・・・。( ̄□ ̄;)


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