そして買ったのがこちら。
KMCのX8.93というまあ地味なモデルのチェーン。
20ドルしないという安さながらもちゃんとミッシングリンクがついている。
ということでコネクティングピンを再度切ってDura-Aceのチェーンを外す。
KMCのX8.93と並べて。
コマ数を合わせる。
ちなみに本来はフロント54Tで6段変速のブロンプトンの場合は102コマらしい。
CN-7701のチェーン(というか9速以上のモデルのチェーン)は、細いところでの横幅が2.2mm。一方でX8.93は2.4mm。(上がX8.93、下がCN-7701)
ブロンプトンは9速用ではなく、公式ページで互換性ありと言われていたSRAM P-10(今はもう廃盤モデルっぽい)も6~8速用ということなので、おそらくこのチェーンの横幅が短いせいで、微妙に他のスプロケットに乗り上げてクランクがガコンと抜けるような症状を発していたのであろうと予想したわけである。
ということで装着して走ってみる。
が・・・、結果は変わらず。
やはりトルクをかけるとクランクが抜ける症状が起きてしまう。
どうやらチェーンの問題によるものではないらしい・・・。
チェーンが切れてからのトラブル対応はまた振り出しに戻ってしまった・・・。
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