昨日は7時台ではアラートが来ていなかったのだが、雪が降り続ける予報を受けて、また後程通行止めになるリスクを考えてまた電車通勤。
8時過ぎ頃、車の中からジョージワシントンブリッジの自転車道を見ると、雪が積もっているのだがシュプール(車輪の跡)がない。
もしかして閉まってるんではと思って注意して見ると、マンハッタンからの通路の入口が封鎖されていた。
ちなみに自転車道通行止めのアラートが来たのは8時57分。遅いよっ!
これで自転車で橋まで行って通行止めだったら確実に遅刻するところだったので、昨日は自転車通勤しないで正解だったのだが、今日は朝6時にアラートが来た。
The GWB Sidewalk is Open.
そう言われたら自転車で行かざるを得ない。
ということで今朝は自転車で出発。
ジョージワシントンブリッジではところどころ雪が溜まっていたりして走りにくかったが渡りきってマンハッタンへ。
路肩に雪が溜まっているせいで普段より車との距離が近いが注意しつつ進んでハドソンリバー沿いの自転車道に出る。
が・・・。
けっこう雪が溜まっている。
これでも新雪ならまだ走りやすいのかもしれないが、積もって溶けてを繰り返した(今朝は氷点下)からか、雪が泥と混ざって半溶解したぐちゃぐちゃな状態になっている。
バスケットボールより大きい雪の塊に突っ込んでは足をつき、水溜り(というか氷溜り)にぶつかっては足を沈ませとしていると、はたしてつま先の感覚が痺れてきて厳しくなってきた。
小径車とはいえブロックタイヤなブロンプトンでもこんな状態だからロードバイクでは大変だろうと思いながら90丁目を南下するとさらに路面は厳しい状態・・・。
こりゃあかんと思って引き返してマンハッタン内に入ることに。
自転車道から上がってきた自分を見て同じくサイクリストに声をかけられ情報交換。
マンハッタン内はウエストサイドの自転車道に比べれば天国で、その後West End Avenue、Broadwayを通って無事ミッドタウンのオフィスに到着。
路面に雪が溜まってる場合はマンハッタン内を走った方がいいという教訓であった。
そんなこんなで、自転車通勤できたりできなかったりが続く今日この頃、その分ペダルを止めるわけにはいかないので手を打たないといけない。
一方で昨日の夜、バスに乗るときに自転車に乗った人が乗り込んでくる光景を見た。
降りて確認してみると、自転車をラックから取り出す自転車乗りが。
これまで知らなかったのだが、バスによっては前面に自転車用ラックがついていて、2台まで乗せれるようである。
とはいっても当日電車通勤をした自分は夜から乗りに出るわけにもいかない。
ということで、これまで実走一辺倒だったがローラー台を設置しなおすことにしたのであった。
以前モントリオールにいたんですが、そこの地下鉄は自転車の持ち込みが可能でした。
返信削除もしかしたらNYの電車も自転車持ち込みができたり?
NYの地下鉄も自転車はそのまま持ち込めます。
返信削除他の電車は鉄道会社にもよりますが、追加料金を払ったりあらかじめ自転車用のパスを買っておく必要もあったりと様々ですね。やはり北米は土地が広い分寛容なんでしょうか。