物欲紹介:GiroのAir Attack

タイムトライアルに参戦するにあたって最近気になっているのがGiroのAir Attack

空気抵抗が少なそうなその形がなかなかいいなぁーと思っていた。

が、ヘルメットと靴だけは試着してから買うべしがモットーの自分としてはいきなりオンラインでポチるわけにはいかない。

以前ベルギー遠征に行く前に買ったWingspanでは、サイズが合わずに返品して余計な時間をくったという失敗経験もある。

ということで先週末、チャイナタウンに行くついでにダウンタウンにあるBicycle Habitatというサイクルショップへ。

チャイナタウンでCitibikeを借りて乗っていく。



ものの10分もかからずに到着。



2009年にSpecializedのロードバイクを買ったときにこの店で買ったのだが、それからも大きな買物はしていないもののちょくちょく来ている。

が、SpecializedのヘルメットはたくさんあるのだがGiroは取り扱い対象ブランド外ということで一切なし

しょうがないので少し北にいったところにあるREIというアウトドアスポーツショップへ。



REIは総合アウトドアだけあって、ハイキングやジョギング等、いろんな商品を取り扱っているのだが、それもあって自転車はそこまで専門的ではなく、TrekやSpecialized、Cannondaleといったロードレースのメジャーブランドを取り扱っていない。

そのかわりによくわからないメーカーのロードバイクが売られている



こりゃあ見込み薄いかなぁと思ってヘルメットのコーナーに行ってみると・・・



あった・・・(Mサイズのみだが)。



早速試着してみる・・・




が・・・


あ、あわねぇ!!

ちなみに自分の場合、ウェアはアメリカのSサイズだが、ヘルメットはアメリカなのにLサイズである。

ただ今回の場合、額と後頭部の前後には小指一本くらい入るスペースがあるのに横は外壁にあたってしまいとてもではないが頭に入ってくれない

そもそもの形状が合わないので、Lサイズにして横が入ったとしてもその分前後がさらにスペースができグラグラになるのは目に見えている。

頭がちっちゃく、縦長の西洋人の頭に比べ、スーパーおわん型、かつ頭がでかい自分には分不相応な代物であった。



無念・・・。


4 件のコメント :

  1. よくわからないブランドの自転車って、ストアブランドだったりすることがあるみたいですね。
    自分が最初に買ったアルミのロードバイクがそうでした。
    ちゃんとしたブランドのものと違ってストアブランドだと何箇所もディーラーを通さなくてもいいので安くなるらしいです。

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  2. お気に入りのヘルメットだったのに残念でしたね。
    自転車のヘルメットって戦隊物の悪役のようなデザインが多いので、見た目で好みのものを探すのに苦労しますが(といいつつも私のメットも戦隊物悪役デザイン)、こちらでは頭の形も合うものが少なくて難儀します。
    白人の頭の形って、上から見ると、ラグビーボールのような形してますよね。彼らは、顔の面積も少ない分、空気抵抗も少なそう。日本人の頭の形にあったヘルメットって、やっぱりOGKカブトでしょうか。
    今や、米国ではメキシカンや他のアジアンも多いのだから、頭の形状をUniversalでデザインした方が売れると思うのですが、やっぱり自転車というスポーツも欧米中心主義だから、そうはならないのですかね。
    私は、オークリーのサングラスを試さないで買ったら、頬の部分がつっかえてしまい、結局、アジアンモデルを買い直しました。

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  3. 初心者ロードレーサー2014年4月15日 1:34

    そういった(ディーラーを通さない等の)理由で質の良いものが安く手に入る分には大歓迎ですね。むしろブランド価値で高いだけのロードバイクよりよっぽど実用的だと思います。逆にルック車のような安全性に問題有りだったりすると怖いですが・・・。

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  4. 初心者ロードレーサー2014年4月15日 1:37

    私は以前日本のOGKのMS-2を買いましたがかなり戦隊物のデザインでした。日本人の頭の形にあったヘルメットを選んだらOGKになりましたが、逆にこっちではOGKを使っている人はほぼ皆無(そもそもこっちで売られてない)なので他の人とヘルメットが被らずに目立つようになりましたw
    こちらでアジアンモデルも取り扱って欲しいものです・・・。

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